A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2024-01-01から1年間の記事一覧

2024/04/26

ヘンリーのAD41を出荷したり、焦げた臭いのの搬入があったりで手広く店広げちゃって、まとまらず。 ミキサーの改造はGOの連絡待ち。 とりあえずDB-25コネクタは仕入れた。 明日はオペアンプ仕入れておく。とりあえず。

2024/04/25

レポートまとまらないのでお休み

2024/04/24

ミキサー続き。 ユニットを本体から引き出してしまうと、アースが浮く事が分かった。 これは0.1μFのコンデンサでGNDとAC結合がしてある状態である。 更に音声信号はまた別のマイナス極を使っていて、基板上ではそれが混ざらない様になっているらしい。 しか…

2024/04/23

シグマのミキサー続き。 ダイレクトアウトの最良を考える。 まず各chの内部回路であるが、よくよく考えて、バランス信号というのは、正相と逆相の、鏡越しの信号という訳であって、アンバランスというのは、そのうちの正相の方だけを扱った意味で…。 要は、…

古い交流電流計

これは私物。 不動品を買った。 昭和19年(1944)に修理をしたとあるので、製造はより古い事になって…。 ガラス細工の小窓があるから、恐らく、ウェスティングハウスの古いデザインのを横河電機が模した物と思う。 我國では、1920年代だと木箱ではないかと推測…

WEのキープリレー

1910年代の電話交換台(?)のリレーだとか。 真鍮のカバーが掛かっていて、物凄い物資投資している。 ただ、殆ど接触子が動かなかったり、離れていたり、壊れている様である。 バラしてみると、水没歴があるらしい。 ボビンには100と記載があるから、100ωの様…

2024/04/20

お休み! (^ω^;;)

2024/04/19

レポートまとまらないのでお休み

HENRY AD41

Dr. Dietz & Ritter の製品であるが、KoetingへOEMで提供した品物だとか。 AD1のパラプッシュで、筐体はかなりデカい。 デカいトランスはテレフンケンに似た物で、2セクション巻きしてある。 これはUltra High-Fiderityな音がしそうな予感である。 回路を追…

シグマのミキサー

一度に複数を回し回しやるのは良くないかも知れないけれど、回路パターンを追って大凡検討つけたから、作業台へ持って来た。 “大きい!!!”その一言に尽きる(笑) 東京FM、録音スタジオでも見ていたミキサー卓、調整卓のあの部屋にあると小さく見えていた…

2024/04/16

レポートが上がらなかったのでお休み

2024/04/15

朝から階段に置いた電力計を踏んでしまって、木箱のケースだったから棘が刺さって。 そしたら次は眞空管を入れていた箱一括を倒してしまって、割れはしなかったが、直熱管は逝ってしまったかも知れない。 まぁそれも私がした事だから致し方ない。 拾い集めて…

2024/04/14

音が変になっちゃった。と連絡もらって出張修理。 結論から言うと、600Ω回線に47kのアクセサリを通した為。 600Ω出しであるから、合間に何を挟んでも600Ω:600Ωになるものではないか。という勘違い。 600Ω出しでも、47kで受けるのは良いが、47kインピーダンス…

何が違うか調べる

DV3000(12AX7)送り出しと、手製の8081のEQを通してTeac M3で送り出しをした音では明らかにに出て来る音が違う。 音楽が別物に聞こえる様な感覚に迄至って、うちの大蔵省がツベコベと難癖を付け出して、実は喧嘩に発展したのである。(よくある) 他人の預かり…

ZERO 100

面白い事をやるガラードのオート付きエラー0。 2本のアームでP.Uのエラー角を無くすというモノらしい。 動作はするし、手入れもされているとの事である物を買ったが、再生、終演でターンテーブルが止まる時があるという。 エラーの無い事とアンチスケーティ…

RC 88/4

修理をしてもらったが、オートの途中で止まってしまって使えないという。 ガラードの古い機械だから、機械が粘っているのだろうと思っていたが、見てみるとバネやら色々な物を交換している事が分かった。 アイドラは、やや滑りしていて面出しする事にする。 …

2024/04/10

定休

2024/04/09

シグマのミキサーの続き。 下段の12個のXLRがどういう役割なのか信号を入れる前に導通を確認すると、16ch全ての入力に対して250kΩの抵抗値を示した。 1ch毎に完全にセパレートになっているのかと思っていたがこのそうではない(?)のかも知れない。 もっぱら…

2024/04/08

Magnavox、僅かのビビりが気になり、ダイアフラム部を更にバラしてギャップ内清掃をした。 フィールドコイルに電流を流していなくとも僅かに着磁していて、鉄粉や小さな鉄屑がくっ付いていた。 ダイアフラムの硬さを再確認したが、やはりかなり硬い。 ふと思…

TELEMEGAFON

先日譲ってもらったMagnavoxを持って帰って来る。 手で持っていると大きい印象があるけど、車内でそれを見ると、幾分小さく見えた(笑) 帰って導通を確認すると、VCはトランスが入っているから外さないと分からないが、数ωだったから、多分生きている。 FC…

2024/04/06

会社に行く前に測定を済ませる。 フォノの回転を確認していなかったから確認しておく。 45°程回っているが綺麗に正相で出してある。 もっぱらフォノEQは2段で構成しているのが普通であるから、反転、正転で元へ戻るのが普通である。 低域側へ寄ると90°程にな…

2024/04/05

続き 仕上げに端子を磨いておく。 1976年の製品らしい。 あまり古く感じないが、48年も経過している品物。 試運転。 2時間程は問題無く動いていたが、Lchの音が出なくなった。 調べるとフィラメントが燈っていない。 A電源B電源メーター信号のプラグは1つだ…

DV-3000 続き

ガリが酷かったのか分からないが、油をくれた様である。 一度は分解していると見受けられるが、ハンダは触った気配がない。 パンフレットの挿絵にある内部部品と同一でもあるから、オリジナルであろう。 フォノ部のケミカルも温まっていたが、315wvであるが…

DV-3000

続編 基板はスルーホール無しの両面だから外すのが大変。 リードを少しでも動かすとパターンが剥がれてしまうし、厄介極まりない。 450v100μのCは電荷付けが出来るか試すと360v上限にセットしておいて数十分か放置しておいたら500μA以下になったから再利用出…

ダイナベクター 3000

DV3000の修理預かり。 20年位か使わずにあったのかなと思ったが、持ち主に聞いたら30年は放置だったらしいそう(笑) アウトレットケーブルは触るとグシャっと崩れて、緑青と共に心線が現れる状態。 生憎生え際は、ご覧の通り短絡状態。 ヒューズに行く前の…

2024/04/01

研究材料を譲ってあげるから。と昼に呼ばれていて、お邪魔しに行った。 電車1時間、迎えの車で1時間。片道2時間掛かるから結構行くだけでも疲れちゃう(^^;; そんなで、材料貰って、Magnavoxのフィールドも、どんな音するのか聞いてみたい。とお願いしたら、…

western electric 4-D

4-D、1年前にフィラメントは点火した様な覚えが。 それ以後寝ていたのだけど、片付けで出て来たからA電源、B電源を入れて部品類が壊れていないか確かめてみる。 手前に5球、バリコン側に1球、VT5が配置してある。 回路図には、WE-215A と表記してある。 板バ…

2024/03/30

会社へ行く前にうちの警備員さんと話してたら遅刻してしまう(笑) 制服が警察よりもカッコイイと私は思ってしまう(笑) 出荷する物は荷造りして、なるべく手間は掛けない方向で。 それで、BoseのAW-1が前々から会社にあるのだけども、テープが不良だという…

2024/03/29

Audible Illusions Uranus 2 貸し出ししたら先方から、何かしら壊れていると返却されたそうな。 それで、何が壊れているか確かめていないから分からないけど、修理宜しく。 とやって来た機体である(笑) 左右独立基板、独立チャンネルで、クロストーク対策…

2024/03/28

R-5000、朝確認してやはり症状は相変わらず。 出だしの瞬間巻き取り遅れる。自動停止には引っ掛からないが、下手するとキャプスタンにテープが巻き付くかも知れないリスクが考えられるから放置出来ない。 専ら新品時にはそんな事は起きないから再度分解。洗…