A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

古典球 TM真空管

フランスで作っていた古典球、それのレプリカ見本品を譲ってもらった。 R Type Valve、TM管 WWI、第一次世界大戦の時に使われたの軍用の球らしい。割れ易そう(^ω^;;) 螺旋のグリッド内に細いフィラメントが1本走っていている。 通電すると僅かの電圧でポワァ…

オーディオリサーチ (完)

振って振動試験としてノイズも無いから合格。 全ての球がシールドレスであるが、フォノの初段はやはりハムを引き易い。手を近づけるとハムが増えるが、ボンネットを掛けてしまえば、 無視出来る。 残ノイズのレベルは低い物の、球ノイズは無視出来ないから、…

Audio Research SP-3 pt3

オーディオリサーチ続編。 エミッション試験。 合格値1550で、±20%である。 全て問題ない具合だったが、どれも基準値を上回っている。 中には2000出る物があって、20%だから1860迄が合格であるから、昔の(?)基準で行けば不合格である。 出過ぎていれば元気…

Audio Research SP-3 pt2

オーディオリサーチの続編。 問題の基板裏を見てみる。 ..... これがプロの仕事と言うのであれば、こんなモンなのかなと残念な気持ち(ーー;) ヒースキットの自作でも、ここ迄酷くなかった。 引っ掻き回してパターン破損やら、なんだか凄い事になっている。 症…

Audio Research SP-3

オーディオリサーチのフォノ付コントロールアンプがドック入り。 症状は、通電から暫く使っていると次第にハム(?)が大きくなって使い物にならないとか。 以前に数回色々な修理屋に出しているそうで、最後の所で、電源に使っているトランジスタが不良で、交…

三菱テレビジョン 14T-700 (続pt3

前回、積分回路の具合が良かったオイルペーパーを再度絶縁試験すると、3M程に落ちていて、ダメになったらしい。 しかし相変わらず交換してもダメで、残るAFC部分や水平のオイルペーパーも交換したが変わらなかった。 チューナー内部はチタコンとセラミックで…

ヒースキットのアンプ

AUXは問題なく働くから、フォノ部分を検査してみる。 78、LPセレクトでは問題が無い様な雰囲気だが、片chのカーブが少々変であり、特にRIAAセレクトで片chが極端に音が小さくカーブも変になってダメである。 切り替えの時に、バチバチと鳴るのは致し方ない昔…

Heathkit SP-1 続き

ヒースキットのプリアンプ続編 一応音は出ているが、各所の電圧を見てみると、終段のカソードフォロアの電圧が規定以下で、通電から暫くすると数十mV単位で次第に電圧が上がり、数十分後には、今度は規定以上になるという具合。 基板のパターン腐食はあるが…

Heathkit SP-1

ちょっと変わった依頼品。 修理して売りに出して欲しいという御依頼。 1950年代後期と思われし、ヒースキットのフォノ/テープEQ付コントロールアンプ。 テレビや無線機で使われた複合CR素子が使ってあるが、内部構成はRIAAデコード用だったり、音色補正用、…

プローブ壊す

300mVあるはずのテスト信号が2mVしかなく、トリガーの様な波形が出る様になっていた。 オシロが壊れたのかと思って別chで調べると問題なく、ch1のアンプが壊れたのかと思ったが、プローブの先端を触ると低周波は波形が現るから、アンプは大丈夫の様(?) 他の…

三菱テレビジョン 14T-700 (続pt2

垂直発振はマルチ式で、PNFで戻しているから、この部分のオイルペーパーを高圧試験してみると、デカップリングの絶縁が250Vで500k台、カップリングが2メグあった。 カップリングは交換しなくとも動くかも知れないが、バイアス不良になるかも分からないから交…

良い時代。

1958年の電波技術より一部抜粋。 自作のカラーテレビ。 こういう面白い思考を凝らした代物を作る時代は今からすると、随分と面白そうで。 今はそんな事をしようとも思わない程に、色々な物が完全な状態で入手出来るし、また、その完成品に不足も感じない。 …

三菱テレビジョン 14T-700 (続)

三菱のテレビ続編。 B平滑ケミカルのチューブラ、ブロックは交換。 1000pfオーダーのオイルコンは其の儘に、0.01μF〜のみ交換してみた。 容量が小さければ、漏電率も下がるかなと推測。 ボチボチ交換してみて通電してみたい。 高圧の部分は不適当だと危ない…

マツダ電氣時計 H-700型

不動ジャンクの時報附があったから、正月休みの退屈凌ぎに触っていようと入手。 綺麗とは言い難い砂埃で汚れているが、小綺麗にされると高くなるし、手入れが楽しいのであるからこれで良い。骨董屋の考えである。 昭和15年の同型機を既に持っているが、銘板…

不具合

先日送ったワッチ時計が不具合があり帰ってきた。 症状は時計が時々止まる、時報が鳴らない。 届いた時も時計は動作しておらず、時報も鳴らない。 静かにバラすも特に何かと問題ない様に見受けられる。 時報の数取りが上手く落ちていない様で、触ると動き出…

100TL / 250TL

今年1発目。 100THは有名だけれども、100TLはあまり聞いたことがないかも知れない。 専らどちらも同じであり、100Tという球であるけれども、Lはローμ、Hはハイμという区別である。 Lは40付近、Hは70付近で、差し替えても大差は無いかと思われ。 軍や工場の長…

移転。

https://userweb.pep.ne.jp/classic/open.htm クラシックコンポーネンツ 移転の為、引っ越し中... 移転先は、三勇ビル 6F 東京都千代田区外神田6丁目3−5 1月6日迄は松井ビルにて。 物によっては、移転先に案内の場合があります...

断線した ALTEC 802D を修理

唐突に秋葉原の部品屋から、“今日は来るのー?”と連絡が。 店に伺い、手渡された綺麗に包まれた小包。 この持ち主は、以前に2A3のアンプを修理した事のある常連さんだそうで、危ない客じゃないから大丈夫とお墨付きをもらって。 状態は、”アルテックのドライ…

スペクトルランプ/ストロボ放電管

またウクライナから(o^^o) 結構大きくて怪しさ満点のスペクトルランプなる放電管。 高圧を印加すると放電開始、赤オレンジっぽい光をラッパの様になった陽極の中央から発光。 放射線が√11-2(?)出るのか?読めないが、出ている事には違いない。 真空管はどれ…

パッシブEQ 実際にP.Uに繋いでみる

先日Junkの自作フォノ付きコントロールアンプを入手して少し手入れしてやって動く様にしたから、これに少し手を加えて、イコライザ無しのストレートアンプにして、NFトーン回路のフラットポイントを探して、それでパッシブEQを実際に鳴らして具合を聞いてみ…

19インチラックマウント

片付けが進んでタワーアンプが触れる様に。 昔の構内放送高忠実度拡声器の一式風デザイン。 名曲喫茶ライオンの右側のトイレ側の奥に立っているラックマウントの2kWパワーアンプや、RCA放送局向けラックマウントを見てどうしても作りたくなった類。 ひさびさ…

歩度。

先日OHした船舶時計が1日大凡5分遅れで、Fastへ倒して行って、最大に到達しても3分は遅れが生じる。 本来の船舶用、マリンクロノはフュージーになっていて、ゼンマイトルクを一定に保つ様な構造になっているが、こちらは船に乗っている様な雰囲気を楽しむ物…

定着。

リズム時計の続編。 バリバリと塗装剥がれが起きるダイアルの定着にGOが出たからガン吹きした。 捲れ始めている部分もあって、1度では塗膜が薄過ぎる様であるから、5回重ねて幾分の膜厚になった様に見受けられる。 これにて完了。 触るとまたバリバリと来そ…

Rhythm 9 monthly

リズム時計の修繕依頼。 なんでもオクで買ったそう。9日巻きなる不適切な説明が書いてあったが、時計の出品は多くしているが知識はあまり無いらしい。 9monthlyという事は、9ヶ月と直訳できるが、ゼンマイは30日巻きである。 カレンダーも31日の次は手で送ら…

真空管 修理...

片付けをしながら、動作確認もしていたら、2C34(VT-224/RK-34)のキャップがグラグラ。 其の儘スポッと抜けてしまう。 真空管自体の修理、例えばガタベース(ルーズベース)の修理だとか、ソケット内接触不良だとか、先日も秋葉原へ行ったらフィラメントの点灯…

シンクロン

相変わらず症状は変わらず。病院に行ったら、プレドニンは飲み続けると良くないからという事で漢方に変更。 耳鳴りに慣れて来ている感があり、聞こえない事に違和感を感じ難くなっている。 ピーピー派手に鳴っているのは馴染まないが。 ちょうど枕に横になっ…

Schatz ワッチ交代用 船舶時計

数年前にOHした事のある船舶用時計が不調との事で預かりました。 症状は、時報が鳴らなくなる、時計が止まる。 届いた時には動いていなかったが、暖かい部屋に置いて別の事で呼ばれて戻って来た時には動いているという不思議な現象。時報も鳴っている。 自室…

Pertomax Special

涼しくなって来たし、目眩が少し戻ってきた様な雰囲気すらあるし、耳鳴りは相変わらず... 少し疲れがまた来ているのか、寒くて参っているのか分からないが、いつになったら治るか...先遠い様で。 それで、こう寒いとストーブを出さないと...だがしかし置き場…

Western Electric 340B 危険な球。

Western Electricの特に古い球は危険な物が多い。 その中でも定電圧放電管は“HighRadiation”の扱いで、旧型は放射能マークが赤のスタンプで入っている。 マークが無い後期型も、放電作用を起こす為に放射性物質を少量ながら使っている。 保管場所は、大量に…

USSR 重水素ランプ DDS-30

だいぶ前に球をウクライナから、がさーっと買った時に一緒に買った、謎の放電管らしきモノが、“重水素ランプ”というものだと知ったから、更新しておく。 フィラメントは数Aで赤くなる事を確認したが、2kV程度アノード(?)と思われし電極へ印加したが、特に何…