A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

Welcome to A2 laboratoire

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 Yブログから移転しました。

 

—製品納先/展示 試聴—

・浅草 A2 Laboratory (当研究所)

東京 浅草 2丁目12-6阿部商店 内

別店舗 物件探し準備中...(視聴にお越しの場合、アポ要)

 

秋葉原 真空管 卸 クラシック コンポーネンツ(サンプル展示/修理受付/販売/非常勤 技術担当)

外神田3-2-14 今井ビル 5F

外神田6丁目3-5 三勇ビル 6F (移転しました)

(当方、毎週土曜日出社しています)

 

秋葉原 ラジオデパート内 2F

キョードー(サンプル展示/販売)

瀬田無線(サンプル展示/販売)

 

・高萩 吉田理容所 (6SN7低歪コントロールアンプ/ 815 AB2 100W パワーアンプ 非売サンプル)

https://g.co/kgs/afNkEE

 

・北上野 Kaise Cycle (6L6GParallelPP 4機 DJフロア向けに設計)

HP:https://kaisecycle.business.site

(アナログデバイスでの再生、フロア貸し、ダンスフロア)

 

 

 

 

---paragraph---

A2 Laboratoryにカンパするよ!という方は、連絡下さい(笑)

 

欧州球のアンプ

続編。

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Z2cが4V4Aだから6.3Vをドロップして使う。

5W/5Wの計算になるが結構熱くなるが、少しオーバーするが大凡4V出るから良しとする。f:id:A2laboratory:20210918214536j:image

負荷を増やす。

これでZ2cの電圧がどうなるか。今度は若干アンダーに3.9Vになったが、激しくは電圧降下はしなさそうだから良い。
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そういえばEBL1の頭を見るとグリッド線が中でカールしている。バリμの出力管?ではないよな...分からない。

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とりあえずEBL1を試しに単段で鳴らしてみる。

データシート通りに組むと250Vで35mA流れた。データシートでは40mAになっていたが、少し低いがまぁ良い。

ゲインがやはり高く、単段でも結構満足に鳴らせる。

iPhoneの出力を最大にすると結構な音が出るが、フルスイングはしない。

ダイレクトだから低域はドッシリと出る。

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CF3を追加してゲインがどうなるか様子見。

三結で組んでみて送り最大付近で爆音と歪みが来る程だから、μは5程度と具合良い。

五極使いでもμは20程度かも知れないが、今は不要である。

音は2段にすると少し低域は引いた感。

明るい音に倒れた印象があるが、B電源が終段と共通して使っているから、僅かながらNFが掛かっていると考えられ、良く言えば制動が掛かっているとも言えるし、悪く言えば、回路構成がショボく低域が打ち消されて効率の悪い設計とも言える。

であるから、終段と初段の絶縁を良くしてやれば、低域も元へ戻るであろう。

ラジオに毛が生えた程度か電蓄程度にと思っていたけど、案外元気が良い欧州のVT-52っぽい様な気もする。

電源も良い設計で行けば、シングルでもそこそこに良い物に上がりそうだ。

 


ps:

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よりによって(ーー;)

割ってしまったのはもうどうしようもない...

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Z2cも割れてた

一番高いわー(ーー;)

ミッドセンチュリー、古風なSF的な。

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良い感じに上がってきた。

あともう暫し。

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立ててみた。

なかなかスピーカーらしくない変なデザインで古風なSF映画に出てきそうな感じもするし、ゴミ箱みたいにも見えるけど、中々欲しくてもこんな変わった顔した代物は手に入らんぞ(笑)

やはり作るからには普通一般で手に入る様な丸穴がボコボコしていて、ユニットがゴロゴロ見えるダサいスピーカー箱では面白くない。

むかーし、夏休みの自由研究かで剥き出しの2Wayのスピーカー箱を作った事があったが、小さい箱で更に密閉箱で作ったからだったか、元のプラスチックの箱に入っていた方が低域が出て作らなきゃ良かった残念な経験があるから、凄くユニット剥き出しに抵抗がある(^ω^;;)

ただ、サランネットは無い方が高域の透過率は高い。

ちなみにその不作品は捨てる前にオクに試しに出してみたら、何故か入札が多くて高値で売れたのを覚えている(笑)

一般的に考えて良い物よりも、少し変な物の方が高く売れるという不思議あるある。

不完全(?)な物の方が魅力的に見えるのかも知れない(爆)

 

試しに後面開放型で試聴。

裏は低域がボンボンしているが、面はさっぱり。

閉めるともう少し豊かになりそうな予感。

スカでも比べる物がとりあえずは無いから、気に入るか否かだけ(^^;;

タンノイと比べたら重いのは出ないのは比べちゃならんだろう。それに15インチと同じのが小さくても出たら、大きい必要ないじゃん(笑)ってなっちゃうから、それは有り得ない。

まぁまぁ、でもユニットを交換して楽しめるという事もあるから、箱が完成した後もまた色々触れて、また楽し。こういう計画(^^;;
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それとこれも前々から溶かしておいた、タンポ。

シェラックとかフレンチポリッシュとかいう。

日本ではタンポ塗り。
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試しにどんな具合になるのか、ボロにとってゴシゴシやってみたけど、結構な深い色合いになるまでは、かなりの回数やらないとならんなこりゃ。

アルコールで溶かしたものだから、すぐに揮発はして定着するが、ベタベタ感は結構続くから、完全定着は時間が掛かりそうだ。


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大きさの手本として使ったモーダン・ショートMS737と音を比べると、お手製はスピーカーをダイレクトに鳴らしている為か、中高域に山がありそう。

比べてみると派手な音がしているが、ハイが無くなると暗い印象がある。

クロスオーバーを入れて少し中高域の癖を取ってやった方が良いかも分からない。

MSは全体に落ち着いているといった雰囲気。

タンノイと比べても中高域は割と主張の無い様子。

低域が妙に出過ぎる様なソースもあるけども、大きいスピーカーが鳴らした時相当の具合に近いかな。

ユニットは3つあるけども、実質の2Wayである。

 

精工舎のスクエア 修理/10月からモク値上げ

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前後してしまったが、一応続編として。(もう持ち主に戻し済みである)

先日バネ棒を仕入れて、切って詰めて組み立て調整して完成させた。
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動作確認をして持ち主の元に戻った。

 

 

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10月からモクの値上げがある事もあって、毎度洋モクを売り歩きに行ってるお馴染みの店に出向いて、その事を言うと、5カートン、10カートン、20カートン入れてくれと、まぁ凄い予約数になって。

洋モク、特に葉巻やパイプの類は一発火が入ると長持ちするし、高いけどグラム数かするとシガレットを例えば毎日1箱吸うよりかは経済的か?

そもそも薫りを楽しむようで、ニコチン欲しさにプカプカやるようではないのが大多数のはずで。

十二分にニコチンは口内喫煙でも接触はされるものであるけれども。

欧州球 CF3/EBL1/Z2c

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サイドコンタクトのCF3があるから、サイドコンタクトの球で合わせたいなとか思って。

ただCF3はそんなに大きい電流を流す様な球じゃないから、大きい出力管をA2でドライブする様な事は酷。

ペントードであるし、ゲインはそこそこに稼げるだろうから2段で電蓄程度に鳴らせたら良しとしようという線でいく。
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そんなでEBL1という検波も出力も含んだラジオ球が安く出ていたから買っておいた。

6M6はGTバージョンか?

国産ラジオの構成で言うと、6Z-DH3Aの2極部とUZ-42が一緒になった様な球である。

検波を終段でやるというのも、何とも珍しい様に思うが、ゲインが相当稼げるのであろうと推測できる。

データーシートを見るにUZ-42よりもゲインが高く、5V程でフルスイングする様だ。42は10Vは必要である。

そうなると、6BQ5が相当しそうだ。

初段は三結で使ってもμ20はあるのではないかと推測する。歪がどれ程か分からないが、大きい信号にも耐えられるのであれば、それでも良さそう。
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CF3もEBL1もトップはg1である。

IFTの頭から線を出してキャップに行くスタイルで考えられているだろう。発振防止にもなる。
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CF3は殆どがカーボン(?)か何か、導電帯が塗布されていてシールドになっている。導通を確認した。

EBL1の赤帯部分もシールドのはずである。

微妙な部分をシールドした感があるが、おそらく検波部分の干渉を防ぐ為に塗布されているのではないかと考える。

出力部しか使わない場合は殆ど意味は無いであろう。

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それと整流は前々から寝かしっぱなしのZ2cを使う事にする。

これだけサイドコンタクトではないけど、欧州の球であるから、まぁ良いかと。

とりあえず手持ち品を使って行く方向で何とか整理(?)したい事もある。

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オーディオ専科の未使用トランスがコロコロしていたのを思い出して出してきた。

新品であるが、前オーナーも使わず放出したのだと思われ。

少し無理があるが、程々頑張れるかな?

コアも小さい様だし、巻き数も少ないかな。唸るかな。

ただBはそんなに食わないから、ヒーターに引っ張られる方が大きいかな。

メッキ屋さんに修理に行く。

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ロームメッキ中の電気制御が効かなくなって仕事にならないという。

そんな感じのアバウトな説明であるが、修理依頼を受けた。

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薄暗く狭い空間で底の見えないメッキ槽が並び、酸のツンとする独特のニオイとで、メッキ槽に物を落としても、手を入れてもヤバそうな気配しかしない(^ω^;;)

そんな中で、制御箱を見させてもらうと、酸で鉄箱は破れて内部配線も大分凄い事になっていた。

結論から言うと、ハンダが酸化でなのか、腐食して接触不良であった。

VRの端子に一見してハンダは付いているが、何度かテスターを突き刺し、揺さ振っていると、パラリとハンダが端子から綺麗に外れた。

不思議なもので、端子にまるで付いていなかったかの様に接していたと思われし内側にも薄く錆(?)が出ている。

これでは通電したり、しなかったりが起きても不思議ではないが、そんな事があるものか。

環境によってはそういった故障もあるのかと勉強になった。

 

一般的にハンダクラックであれば、触れば大凡ガタガタしているか、外れているケースは良くあるが。

環境が違うと症状も色々あるという事かな。

 

ハンダをして使える様になったが、VRも腐食が進んでツマミも外れないレベルに錆びていたから、もう外す事は出来ないであろう。

従って、次回は元のVRは其の儘に、線を引き出し、外部にVRを持って来て増設する様にした方が今後の修理も楽であろう。

 

ちなみに、私が呼ばれる前に、電器屋が見に来ているとの事だったが、VRが怪しいと目を付けたのは良い線だったが、電器屋の置いていった代替えのカタログを見ると、抵抗値の違う物にマークが入っていて、全く不適当な修理になる所であった。

現物から正しい抵抗値に訂正しておいた。

 

小さい町工場でも技術屋が少なくなってるのも事実なのかも知れない。

ユニット交換物が多いから、部品単位で交換する事に不慣れな電器屋もあるかも知れない。

ただ、電気は目に見えないから、正しい抵抗値だとか、ワット数、そう言った面はキッチリ修理をやるにも行わないと他の回路を焼き壊すか、最悪火事になる危険だってあるという事を理解していないと宜しくないのは言うまでもない。

箱は横にしない方が良い

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バッフル板に50mmのトゥイータを乗っけて。

アルミ板のトゥイータは少しは低い方が出るかと思ったんだけど、スーパハイ過ぎてドンシャリ中抜けで、暗い音がするから、紙コーンの物にした。

3kc位から出ているかなと。

クロスはそこそこに馴染んで良い雰囲気。

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寝かして作っていて乾燥に置いといたら、棺桶みたいだと言い出して(笑)

箱は横向きには置いておかない方が良だそうだ(^ω^;;)
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バスレフの穴にはサランネットを掛けておいた。

少し圧が掛かるくらいの方が良いかも(?)
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試聴してみる。

裏が開放の方が低域が出る様な気もするが、より閉めた方が重量感が増すが引き締まる様にも思える。

エンクロージュアの続き

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先日のバッフル板(フロントパネル)に格子を加工して箱になる様にカットして作る。
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古風なエンクロージュアみたいな顔になってきた(o^^o)

格子は予定では縦のデザインであったが、牢屋みたいにも見えてきたから、急遽横に配置して本数を減らした。

古い無線機のスピーカーは縦に2、3本入ってる印象がある。

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組み立て接着する。
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バスレフは折り返しっぽくなっているが、バスレフポートとして穴数を塞いで調整するスタイルにする事にした。

溝切りだと塞ぎたくなった時に具合が悪いかなと思った次第である。

 

さてさて。どんな様に仕上がるかな(o^^o)