朝から階段に置いた電力計を踏んでしまって、木箱のケースだったから棘が刺さって。
そしたら次は眞空管を入れていた箱一括を倒してしまって、割れはしなかったが、直熱管は逝ってしまったかも知れない。
まぁそれも私がした事だから致し方ない。
拾い集めて再度箱へ片付けて、頭を上げたら今度は掛時計の装飾の角へ入って、頭が割れるかと思う程の衝撃。
それでも余程重いから壁から落ちることもなく、位置がズレただけである。
この勢いだと頭の方が負けそうだ。
そんなして、疲れて部屋へ戻ったら今度は本の上へ詰んだ、アルミの箱に入った部品箱を落下させて、それは見事に足の上へ落ちて、衝撃と共にジーンと痺れが来て痛みが遅かった。
ネジとナット、コンデンサやら部品と電源トランスが1個。
1つは軽いが、数千も集まったら、それは相当重いのである。
骨折はなかったから良かったが、朝の短期にこんなが続いて、流石に仕入れに行こうかと思っていたが、外に出たら、本当に車に轢かれるなんて事があって、痛い痛いと逝くのは勘弁であるから、家に籠る事に決めた。
以後は何もなかったのであるから良かったが、こんなにツイていない日もあるものだ。
まぁまぁ、生きていれば、そういう事の1つや2つはあるもの。そう言えばそう言うものなのだろう。
もっとツイていない人は世の中にもっと居るよ。うんうん。そう思う事にして、こんな程度で良かった。そう思う事にする。
そんなこんな、仕事はしたくなかったが、レポートをとっておきたい品物があったから、それを少し進めて。
頭がボーっとしているか、銘板を確認すれば早かったのに、回路を追って導いてから、銘板を確認して、それが正しい事を確認して。
良いのか悪いのか。
まぁ、私の検討が大ハズレではなかったから、やったー。と良い方向に解釈する事にした。
今日の所はもう休む事にする。
明日はいい日なるであろう。そう願いたい。