品物受け渡しとがあったが、修理工に5万円程出して修理を頼もうかと思う。という事をお客さんから聞いたけど、正直なんだ、そんなに出すのか。と思った。
修理済を安く欲しがる人が多いから、あえて最小コストで修理して、完全を極めてはいないが、修理していない物を5万でやるのと、修理済を更に5万を投資するのとでは、全く別次元の話になる。修理工は儲かる。
かと言って、ウチでそれを頼むという流れにはならない不思議だから、うちはただ品物を売るだけ。修理工はまた別資金という事を思う人は多いらしい。
まぁまぁ、修理工も仕事を私が取っても悪いから、儲けさせてあげる意味でも、それの方が良いか。
なんなら、修理しなくても良いのかなとは思うが、ある程度迄動く様にしないと売れないという事もあったり。
負担大なのに安売りしているのは致し方ないか。
まぁ修理済を持って来られても、修理代取らないでやってしまう私の悪い所でもあるが(^ω^;;)
今の若い(？)私も若い(？)方かも知れないが、ホントにホントの職人って、自分から“出来ます”と言わなくて、頼み込むのが普通一般であるけど、今の時代はそれの意味が分からなくなっているかな。
自身は町工場で職人の側で教えてくれない、技術は盗むものである、それが普通だと思って、こうして今に至るが、わかるかなぁ。わからないだろうなぁ。（笑）
