A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

電気時計

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先日モーターを作り替えてから具合良く動いている。

床へ転がしておくのもなんだから、組み立てて壁へ据え付ける事に。

壁に掛けるにしても、結構な重量と大きさだから、3点止めに金具が出ている。

地震でも3点止めであれば落ちないであろう。

当時は20W電球が入っていたのかも分からないが、それでも80W食う事になる。

結構温まりそうであるが、昨今はフィラメント球を模したLEDがあるから、20W程度に抑えられる。

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結構明るいもので、煌々としている。

部屋が暗いから、余計に明るく見える。
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深夜でも明る過ぎる程であるから、1灯に変更。横窓から、電球交換に手が入る様に設計してある。

ガラスダイアルの物は初めて手にしたが、重厚で良い雰囲気。

厚みのある指針はペナペナしていないし、バランサの錘もドシッとしたのが付いている。

マツダ電気時計の類では比較的珍しい特大型、自照式、送り用モーター内蔵という代物。

どんな場所に設置されていたのか知りたくなる。