桐生に家を借りるか、内見に(着いて)行って来た。
築90年 木造長屋形式の2階建。
月¥30k也
古民家というよりかは、中途半端なリフォーム済という感じで、現宅よりも現代的。
古民家と言うと、土壁の、所謂古風な状態を想像したらしい。
自分的には中途半端感が、何とも言えない雰囲気で、壁紙の仕上がりもあまり宜しくないし、破れているし、床も畳も撓んでいて、家の中で歩き、軋む音が建物の外でも聞こえてくるという具合で、見える範囲のリフォームをとりあえずしたが完全にやらないと上手くない事を予想して、手放したのでないかと、少々心配に思う点は幾つか。
当時の儘に残っている状態であれば、それだけ質が良い物を使っているだろうから、保てているのではないかと考える。
リフォームしなくてはならない状態という事は、質があまりよろしくない時代、若しくは安価に仕上がっている可能性が考えられる。
それに、長屋だから隣が空家というのも問題がありそうに思う。
家は使わないと劣化が進むから、長屋の一部が腐る事になれば、全体に影響が出る筈であろう。
他にも古い建物は多いし、空家も売り物件も至る所に多い。
早くに決めなくとも大丈夫であろう。