WEBにて、この様なリバーサル回路を見かけたのだが、これだと電源バイアスがoffの時に両端に印加されてしまう事になる。
そうなると、電流を流して動作させた時に、+バイアスとで干渉が起きる。
両方から流れる電流が合成され、不要な電流を流さなくてはならない点が気になる。
組んで実験してみると、電圧が半分しか出ず、動作させたい物が上手く動かない割に電流も流れた。
誤作動っぽい動きが見られる事も。
色々考えて、こうするとoffの時には負荷に印加される電圧は0Vを保てた上、負荷のみに印加される様になるから、効率が良い。
誤作動もなく、相互で干渉する事もなかった。
※図は抵抗を端折ってます。実験する場合は抵抗を付け加えて下さい。