30秒式、60秒式、様々なタイプを考えてみたが、今以上に小さく仕上げるのは困難そうだ。
でもって、信号1/2圧縮回路は、子時計1台につき1個作るのは経済的ではない。
専ら、数十台を一斉駆動させても問題のない接点容量もある。
従って、親時計側へ置いて、30秒用信号線と60秒用信号線を出せば話が済むという事である。
そんなで、一番小さく出来るサイズを考えて、ケースに合わせて基板を切り割った。
加工とチヂレ塗装が上がる迄、居間のとトレード。
明るいケース色で、シルバーのダイアルのタイプもある。
時間合わせ用のフォンプラグがある。
後期のタイプは、スチールケースでフォンプラグがなく、半面が開いて、直接歯車を手で回せる様になっている様だ。
現代のタイプの原型と思われる。
圧縮回路を挟んで試運転。
ロゴは模している様なしていない様な(笑)
ケース色が暗くなったからか、ドッシリとした印象がある。
文字盤が少し小さく見える。
後に特許を買った(?)沖電氣の子時計はお休み。
別の部屋で使う事にする。