昨日の続き。
モーターを組み込んだ。
次。
P.Uは導通がない。
端子も腐っていて、この端子の雰囲気、もしかするとロッシェル塩かも知れない。
そうだとすれば、腐るのも分かる。
針止めは中間で折れているが、これは外すのは出来る。
P.Uを分解すると、案の定、中身も腐っていたが、ロッシェル塩ではなく、セラミックの様である。
雲母坂の様な鉱石の様な透明に光る板が入っているが、白くなっている部分が砕け割れている。
お客さんと相談してP.Uを蘇生させるか連絡したが、他にWEのアームもP.Uもあるから、アームは外した状態で良い事になった。
モーターを試しで録音盤を再生したが、遅かった様である感覚があって、調べると73rpm程だった。
F-Sのガバナ調整をマイナスドライバーで回して調整。
wowはこの時代にしては良い方と思う。
後は箱内に撒き散っている針と屑を掃除して仕上がりにする。