試験。
ハムは-50dB以下。かなり静か。
倍電圧整流で素子は石である。レギュレーションは良好。
モーターボーディングは一方の端子に負荷が繋がっていれば発振しない。
ステレオで開放にしてしまうとNFBで発振してしまうらしい。
極めてフラットが出せる。
トーンコントロールは位置を再調整した。
VRでハイ痩せするかと思ったが問題ない。
ラウドネスをINにしておくと低域がVRを絞る程上がり傾向になる。
フォノはRIAAに準じているとは思い難い感じがするが、SP盤の時代でも無さそうであるし、線容量の大きい、あまり良くないケーブルを使ってハイを下げる仕掛けなのかな。
ハイフィルターもランブルフィルターもあるから、この辺りは好みで良さそうだ。
とりあえずこれにて完。