1920-30年代のまだ小型向けの整流管らしい整流管が無い頃の代物と思われし。
300mA取れるそうだから、結構やり手。
3極管では、例えば300Bにしても2A3にしても80mA程々しか整流管としては使えないし、内部抵抗も900Ω程々はあるから、レギュレーションが悪くなるとも言える。
フィラメントはイオン点火も出来る設計であろうが、100mA位は程々流さないとエミッションが落ちるだろう。
それも考えて、フィラメントは点火してやった方が良さそうだ。
紫外線避けになのか、マグネシウムゲッタがビッシリ入っていて、上の方は中を覗く事はできない。
雰囲気、電極はDR-1006にかなり似ている。
小型のCK-1007ともやはり同じ。