修理依頼の案件があって、それとで部品を探し歩いた時に色々買ってきた。
会社にあったロクタル9ピンの球はEF55とEFP60しかなく、写真にある本数しかないから、全て買っておいた。
EF55はペントードらしいが結構電流が流れる様だ。
他に電池箱のピッタリが無かったから買い求めた。
EFP60は、50年程前に筑波大学の研究所に売った履歴があるそうだ。以来、売れた事は無いのだとか。
超レアな構造の変過ぎる球を、どう使うのかと社長から訊ねられ説明したが、分かってもらえなかった様子(^ω^;;)
まぁまぁ無理もない。
ATLASの方も同じく、この電池箱でやっているから、ピッタリの物へ交換する。
端子が出ていて、当たってしまうかと思ったが、端子にピッタリの寸法で固定穴が開いていた。
本来は何の固定穴だったのか?
原型は上部から落とし入れのスタイル。
端子が出ているが、固定のバネかが付いていたのかな。
背板も戻して。黒の背景に真鍮が引き立つ。
真鍮とガラスの重量が結構。
横からも確認して電池は入れ替え出来るから幾分便利。
ATLASの方は電池箱を作り替えたのだった(^ω^;;)
忘れていたけれども、せっかく作ったし、お役御免にするも気が引けたから、しばしこれは此の儘で使う事にする。