A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

815の小型版

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先日ちょっと顔出しした815の小型終段。

3シャーシにして、そこそこの出力を得ようという計画。

最近は部屋が混んでいて、美味しいとこ取りしたアンプで聞いていないから、余裕のあるのが欲しく。

と言っても、葉巻もスウィートポイントを超えて、最後はパイプに詰めて吸ってる位ケチにやらないと財布に余裕が無いから、ケチって作ったアンプもスウィートポイントを超えて使っている程度が身の丈に合っているかも分からないが(笑)

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プレートへはppだから、平滑不良な多少のリプルがあってもSGが綺麗であればハムの問題は無い。傍熱型であるし。

SGとドライブ、初段は一緒に使う事を考えて、ブリーダーに定電圧放電管でドロップして安定を良くしてBを供給しようというもの。

RCAのやっていた自己バランス型でも良いけれども、-Cの方が電圧降下が無くて良さそう。
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先日吹いて、軽く焼いておいた。

毎度のアイボリー。

ギャラリー回りで銀座線やら千代田線やらの車掌室を見たが、随分と黒っぽく、色が暗くなった様子。

車掌が触る部分は板金の素地が剥き出し。

分かり易く、言ってしまえばヘタクソなタッチアップでネジやら色塗りされているが、合わない合わない。

ブラシで再塗装するレベルで吹きゃ良いのにと思ってしまう。

まぁまぁ、もう私の手を離れた訳であるし、エンドユーザーに任せたら良いだけの話であるけど(^^;;

それでも気になるんだよね。各車両、数作ったからなぁ。懐かしいモンで。

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こっちも白というよりはアイボリーに近いかな。

少し黄色い。クリーミー(笑)