先日言っていた試験用モニタで使っているユニットの音圧が得られないという点が気になり奥から引っ張り出して来た。
函は元々マグネチックが入っていたラヂオ用のスピーカーで、そんなに大きい函では無いから、低域がゆったりと鳴る事はないが、開放型だから置き場所によっては出ない事もない。
やはりMonobolt Truvoxのユニットだった。
チョークは低域補正に入れたもので、5Ωのシャントで減衰量を調整してハイコントロールとしている。
無線用の筐体に入ったWaltzのP6Nが有ったから、これを鳴らしてみると、音圧も高いし、低域も豊かで、小さい函に6吋の方がワイドレンジで良いなんてね(^^;;
そんなでシリースにして使うと8Ω程になるから具合良いから、これで暫くモニタとして使ってみる。
あくまでも試験用モニタだから、粗探しがやり易ければそれで良いが、結構バランス良く鳴るから、BGMに鳴らしていても嫌な気はしない。