A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2022/01/01

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新年の感じがしない静かな夜だったし、朝でもあったが、ラジオ深夜便で、“あけましておめでとう御座います”と聞いたから、新年な事には間違えない(笑)
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そういや。と思い出してベッドラジオでなくデカイ方の電源を入れてみたが、元旦ではなく大晦日のSP盤なんちゃら、だったか(^ω^;;)

聞き逃してしまった。

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ググったら、ピアソラと〜という内容だったらしい。

ピアソラのSP盤だったら数枚持っているから、まぁ良いか(笑)

部屋を少し片付けたから、トーレンスにも手が届く様になったもので、ラジオよりも、もっと良い音で聞けば良い。そう思う事にして。

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SP盤をバサッと積み重ねて、自動で演奏させて、まずは一服。ヨシヨシとなったら光星舎の親時計が作業場にあると都合悪いから片付け。

壁の隙間へ詰め込んだ(笑)

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数日通電しっ放しにして発熱と安定性を確認して、OK,問題の無い事を確認。

入出力とで極性を調べて問題のない事も確認。

結構良い加減なもので、反転した出力だったりするアンプは良くある(笑)

線の色で合わせて作る方は多いが、回路が反転なのか非反転なのかで異なる。

1段では反転、2段で非反転、3段で反転。

だから、赤黒なんてかなり良い加減に繋いで、聞いて良い方を探れば良かったりする。

逆相で都合の良い場合もなくはないが、普通と差別する為にもしっかりやっておく。其れ相応の部品を投入したものであるし。

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-40dBレンジで50c/sハムレベルは-55dBだった。

3mV以下だからかなり優秀であろう。以前に比べても、相当下がっている。

改善出来ている。
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ボリュームを絞った位置で周波数特性を確認。

まずまず良い。

前よりかこれも改善されているか。

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ボリューム最大の位置。

100c/sから緩く下がり傾向を見せているが、これも以前と比べたら、かなり出る様になっているかと思われる。
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今回も最近お気に入りのパイロットランプをボンヤリ燈すタイプで、欧州を摸して必要以上の説明書き無し。

赤はRight 白/黒はLeft。ON印は緑。

これにて完成とする。

 

 

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最近AppleのCMでやってる曲はカバーであるけど、それの原盤が出て来た。

こっちを知っていると、CMのは何か物足りない気がしてならない(笑)