A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

TDM 琺瑯 ロータリー アンティーク C スイッチ 3路型

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ウクライナから部品やらを買い付けた事もあって、電気器具も送ってもらった。f:id:A2laboratory:20201207075704j:imagef:id:A2laboratory:20201207075706j:image

最大250V 10A 3路型 Cスイッチ

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外径は60mm程ある。

ミテクレのネジは全てマイナス切りでかなり凝っている。

取り付けネジとコンクリートか石膏ボード用のアンカーが付いている。

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少し取り付けが変わっていて、琺瑯のカバーを外し、スイッチ本体を取り出す。

赤い線外しレバーのある方がCOMf:id:A2laboratory:20201207075713j:image

線を上か下に出す位置で縦にした時にA、横でBが通電になる。

3路Cに使う場合(階段の上下で使った場合)は、先方との兼ね合いで変わってしまうから、A、Bは気にせず配線したら良い。

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先日修理したスイッチだったが、またバネが弱って、接触不良になったから、これを交換してみる。

※内配工事は電気工事士免許が必要です。持ち合わせていない場合は電器屋等に依頼して下さい。

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やはりUSSRの雰囲気があるチープ(?)な感じがする差し込み口だけども合理的(^ω^;;)

楕円の口は2本挿さるから、渡りも出来る。

(同じ線径に限る)

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壁に取り付け。

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琺瑯カバーとハンドルを掛けて完成。
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今回は裏に配線を逃しているから、線は横から出ない。
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ON
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OFF

 

クリックが強めだけども、確実にON-OFF出来ている感じが良い。

使っていると、次第に緩くはなるだろう。

これが2つ3つ並んでいたら、絶対カッコイイ(o^^o)

洒落たカフェやバーに、普通のスイッチじゃ洒落ていそうでそうでもない感じになるのを防いでくれそう。

やはり凝るなら、何気ない小さい部分も凝らなければ、アンバランスかな。

 

 

今だけ超大出血価格にて販売中(o^^o)

アンティーク 回転 ロータリースイッチ C 3路 - A2 Laboratory