今日は蒸して暑いもので、general electric 49x491 ARを動かしてみた。
古いデザインのリイシュー品だけど、それでも1936年製(笑)
オリジナルは1900年代のデザインかな。改良型だから羽根は定めしジュラルミン。沢山風を送る様に角度と大きな羽根。
モートルは1.1Aと大食い。
だけど国産の芝浦製作の睡蓮と比べると風量は遠くに多量に届く。
睡蓮は如何にも和らしい、そよそよと優しい当たり。
GEはTheUSAという、力一杯にガンガン来る。目一杯に涼しみたいときは最高(笑)
古い扇風機は発火の恐れがナンタラと一時期話題になったが、“電氣扇”レベルに古くなると位相用のコンデンサも入っていないし、コイルの漏電さえ無ければ問題ない。
勿論、オイレスのメタルじゃないから、給油ポットにはマシン油を入れておかねばならない。
定めし位相用のコンデンサを使い始めたのは、昭和28-30年頃に、プラスチック製の“サイレント”が出始めてからと思う。
いつしか電氣扇という呼び名も、扇風機に変わって。
まぁ古いファンは、とにかく漏電とレアショートが怪しいから、高圧絶縁計でよく測ってから、主コイルと隈取りコイルの抵抗値を見て問題の無い事を確認し、電流が多く流れたら、レアショートしていると思った方が良い。
其の儘使うとコイルが真っ赤になってコイルが断線してしまう。
戦前の物はヒューズなんて物は無かったから、危険な事が隣り合わせだけど、養われる事もあるわけで。
少し考えさせられる程度の物の方が、使っていて良いとは思うが。私だけかな(^^;;
こんなのをGet(笑)
マツダの電球提灯。ビニール製w
先日社長に小遣いを貰って浮かれて、それぃと手を出したら買ってしまった(爆)
提灯の下には3つの広告が下がっている。
東南アジア13日間 空の旅
KLM Royal Dutch Airline オランダ航空らしい。聞いたことない。
エールフランスか日本航空か全日空位しか乗った事ない(^^;;
行き先も、東南アジアとまぁザックリしているから、インドかも知れないし、マレーシア、シンガポール.....いや、もしかすると滞在しないで、13日で諸島を巡るのか?
そうなると空港の外には出ない類かな?
どうだったのかは当時行った人しか知らないかな(^^;;
まぁ、チャー研でもミサイルの攻撃目標がヨーロッパとまぁ、大雑把(笑)な表現があったから、その類かも知れないw
“又は、ニッサン セドリック”
今は車と空の旅、どちらが安いかな。旅行だろうなぁ。
1USD 360JPYの時代は、空の旅は超級だろうなぁ...検討つかないけど(^^;;
マツダのロゴが何処にも無いから結構新しいか?
ps:セドリックが1961年のっぽいから、多分昭和36年辺りの様子。