A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

ケース作り

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ケースを阿部工房(NUB creative works)に頼もうか検討したが、球はもう揃えてしまったし、部品代とでケチらないとならなくなる予想だったから、自分で頑張る事にした。

材木加工の出来はプロと違ってアマであるが、電気と音の方はピカイチな仕事をする様努めるから、そちらで評価してもらえたら幸い。

コストはそっちに寄っているという意味合いで(^^;;

本当だったら、ケースも全てお金を掛けたい所であるが、それじゃあ一般市販(?)の¥1000k単位の代物と大層変わらなくなる。

 

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問い合わせで、価格帯で、品物の質はどう違うかと問われる事が多いので綴っておく。

 

〜¥30k台は、簡素ながら、音楽を楽しめる、ステップアップの踏み台に。

完全なるオールチューブの価格では、恐らく最安値。

石やICを使ったハイブリッド品の安物は多い。

儲けが無いからあまり作りたく無い(笑)

〜¥60k台、ハムやノイズの面を改善した中級。

〜¥100k台、安い一般製品的な並の品質。

〜¥300k以上、50W以上の高出力 高忠実度品。

その他、大型真空管を使ったシングル ハイパワー型等、オーダー品

 

こんな様な感じと思って頂けると幸いです。