A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2019/07/29

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先日、色を吹いて、高コストな部品なのを作りましたが、蓋もイイ感じになってきましたw
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もう既に塗装ブースの箱がそれらしい配色になっていますが(笑)
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黄色に赤い線が入って、亀戸線の旧デザインかよwwwって感じだけど、違います(爆)

参考にw

tabi.tobu.co.jp

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ps:0.1から、.022μに変更、漏れ電流はかなり小さくはなったものの、今度はVRを絞った時に僅かハムが出る様に。

高能率のS.Pを繋ぐとやはりちょっと気になるので、改良せねば...

.047辺りがバランスは良さそうだが、VRの抵抗値でも改善される気はする。

何とも言い難いが、ドライバ代わりの入力トランスは、固定だと良好な結果が得易いが、コントロールをしようとすると上手く行かない。

昔の劇場で使われていたシアターアンプ辺りは、全て入力トランスのドライバが入っていて、その後に続いてVRが挟まって初段に入り、回路的には同等なのだが、ポッドの中間に来るとハムが出るのは何だろうか。

悩ましい。

言い換えれば、現状のバランスが良過ぎて、これ以上の乗せ込みはアンバランスになってダメなのかも知れない。

 

コントロールアンプを低コストで作るのが無難であろう。

さぁ、これが難しいぞ(^^;;

昔から、パワーアンプは素人が自作しても結果は其れ相応の物が完成するとされて来たが、プリアンプとなると、アマチュアの自作は徹底して作り込まないと、何がしかの問題が発生して、その対処に大変苦労するから、メーカー品を買いべきである...と綴られているのをよく目にする。

設計が悪いとノイズ増幅器になるというのもよく分かるが、要は、安くは作れないんDA!と言われている様なもので....(^^;;

しかしながら、シャーシが小さいというのは、逆にシールド面からすれば有利である事は間違えない。

ただトランスレスでプリアンプ組んだ事例は無いだろうし、やはり球が良い動作をしないから、何かしらで絶縁してやらないと質が落ちるであろう雰囲気は大きい。

絶縁トランスは必須であろう。

 

 

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只今Tannoyにて吟味中.....