A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2019/07/30

f:id:A2laboratory:20190725192114j:image

注文しておいた分が届いたので加工して組み立ててみる。

上のは加工済み
f:id:A2laboratory:20190725192118j:image

一番柔らかく、遮断性の高い物を選んだので、モーターの自重で沈み込みは大き目だけど、実際の静音性は抜群で、BQ-2Bのベルトドライブと互角な印象。

ただ、新品のベルトだと、引っ張り強さがあるから、もしかすると寄り過ぎになりそう?

でも完全にシャフトも全てが覆われる形だから、問題は起きないハズだ。

 

クラシックもゲインを上げて聞いても、ブーン ブーンと回り込まないから、隠れていた音が聞こえる様に。

逆に、カッティングが古かったり、上手く無いのを聞くと、カッティングマシンの粗が聞こえて、結局...って感じのディスクもある。

そういうディスクは、無音溝部分も音が入っているから、テストレコードで試験してみるのが最良だ。

 

静か過ぎて、もうちょい音量が欲しく思った矢先、ゲインを上げて行くと、気を付けないと今度はハウリングを起こしてしまう。

これはもう配置を変えるか、ケースを絶縁式にするかしかない。静かになると次なる問題が...(^^;;

 

 

このブッシュ、かなり良いのでちょっと仕入れるか検討。

でもトーレンス愛用者は今は少なくなったのかな(^^;;

在庫余しても困るしなぁ(ーー;)

良い物なんだけどね(^^;;