職人は、“何時でも勉強”なのだと考える。
職人の世界へ飛び入り、上っ面だけの知識で物言い、それを否定され、勉強しろと言われた事に、”人格を否定された“というのは御門違いなのではなかろうか。
何故深く学ぼうとしないのか、その仕事が好きなら、誤りや無知な事を認めて経験者から答えを教わるのも良いと思うのだが、それが出来ない輩が多い。
俗に、人格障害と言う類との事だが、自分の思考や行動に問題があることを認識していないことが多くあるとのこと。
確かにそう言われると、自分の事が分からない(正しいと思っている)のであれば、ダメだと言われる筋合いも無いし、直しもしたくないし、間違っていないのに...そう思ってしまうのかも知れない。
言ってしまうと、悪いが職人向きでは、こういう方は、合っていないのではないかと思う。
数学の様に、答えがハッキリとしない箇所が多い部分がある。
“勘と経験”がモノを言う、古風な職人なら、技は教えてくれない(見て感じて体で覚えるもの)というのは、良くあるパターンだ。
それに、口下手で、本当は優しいのに、ツンと冷たく接するなんて職人は多い。
難しい問題かも知れないが、職人の世界は甘いもんじゃない。
デスクワークの会社とは、また違った世界観であり、一緒には出来ないものと考える。