A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2024/06/30

夜に入力トランスを巻いていたのだけども、疲れていたのか巻き終わって調べたら断線していたという。

これを2回やって苛立ちが最高になったからやめて寝た。

朝に起きて巻いたら問題無く完成。

疲れている時にやるのは質悪いからやめた方が良い(ーー;)

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SSさんところで買ったケースを確認。f:id:A2laboratory:20240630230327j:image

なかなかAppleComputer感が強め。

昔のMacProの横に有ってもAppleの製品と言えそうなデザイン。

構造も凝っていて、コの字の枠に逆さに箱が取り付く。

下から足と共締めする事で固定されるというもの。

箱を横から入れて下から止める。

前に店を見ていた時に見つけて、デザインに惹かれた。

ただ、この箱の場合は球が飛び出していたり、コンデンサの頭が見えている様では、途轍もなく不細工。

絶対それはやってはならない。というのは前提で物は試しに入手してみた。使い勝手がどの様な物か知りたい次第。

サイズはこれ以上に大きいのは無いが、店で見本を手にした時には小さく見えたが、持ち帰ると狭い部屋にはやや大きく見受けられる。

これは感触としては良い具合だ。

 

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一休さんでケースを見て、巻くのの続き。

チョークを巻いて全てが揃った。
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後はZとHを厳密に測定して試験。

問題なし。
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机の上が巻くのとで一杯一杯なのに、バラックで通電してショートするか感電するかと思ったが、どちらも起きなかった(笑)

ケースに収まりの確認と配置を大凡検討するのに入れてみた。
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暗くすると横の空気孔から光が漏れるかも。f:id:A2laboratory:20240630230325j:image

それと知りたかったのは、温度上昇具合。

アルミケースだから、放熱は優れているであろう。という予想通り、ベタ置きでも底面は焼ける事はなく触れる。

机に厚紙を敷いていた時は茶色になって焼けた。

しかしながら、それは底面であって、これが蓋をされた場合は密閉に近くなるから話は変わる。

熱に対して不利だから、シロッコファンを設けてやろうと思うが、電燈線を直に使うレス機に、24Vのシロッコファンは都合が悪い…

と思ったが、カソードバイアスが丁度電流共々良いでないかと思って検討中。

ただしかし、ファンの制御が雑音を撒く可能性が有るのか、私は知らないから、これらが有効なのか実験してみなくてはならない。

 

昔に戻って、球を見せないデザインは久しぶりである。

良いよ良いよ。