A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

真空管式 スマートホン ワイヤレス充電器

前に何時もの蕎麦屋で知ったワイヤレス充電器の存在。

今使っているの14も充電が出来た。

誘導によって充電が出来る仕組みであろうが、50c/sで励磁したトランスの上に載せても充電はされない。

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ググってみると110kc-205kcの間であれば充電出来るらしい。

ただ、5Wも食うらしい。

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高周波で励磁して、こんな様にセットすれば、充電が出来るのであろうか。

やってみたくなった次第で、CR発振でも良いが、良い塩梅のクリスタルが有った筈と探すと出て来た。
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180kcの温度補償付きの高級品と思われし。

ソケットはUY。

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発振させる為ならば、どの球でも出来るであろうが、6WC5は特に良く安定に発振しそうな気がして。

6WC5だと大体1W出るかと思うが、6V6を通せば、5W位は余裕かも知れないと思って。

充電コイルはどれくらいが良いのか、多分中空でないと鉄心に食われ損失になるのではないかと想像。

5Wであると、恐らくディスクセラミックでクラーフとしないと、充電開始直後にドロップしてしまうであろう気がする。

やってみないと分からないが、どれも材料は揃っている。

あとは実験するのみ。