A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

逆トロイダル

※相変わらず耳鳴りが激しく、何か聞こえが酷く悪く、応対中は他の作業の手が止まる為、電話問い合わせは音楽が終え発振音の後に要件を1度録音して下さい。60秒以内。

何度も電話頂くとメッセージテープを聞き返す時間が掛かり大変です。メールにして下さい。

携帯電話へは、客先乃至電車内、病院にいる場合は電話には出ませんので、急用の場合はSMS付きで送信下さい。もしくはメールにして下さい。

電子メールは何時でも受け付けております。電子メールを使用して下さい。

問い合わせ、メールはショップの“問い合わせ”を使用下さい。

毎日複数人の方とやり取りしています。申し訳ないですが、私1人に対して複数の対応をするのは非常にそれだけでも大変なのです。ですから1日〜2日で返信しますので、待って下さい。

とにかく待てない方は申し訳ないですが、昔を思い出して、“ハガキ”乃至“往復ハガキ”で送って下さい。

 

 

§ 

 

 

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トロイダル式の鉄心は中心部にループになっていて、周りに銅線を巻く形式であるけれども、逆に銅線を中心にグルグル巻いて、外側に鉄心を持って来たらどうなるのであろうかと思って作ってみた。
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外側を巻いたら端子を加工する。

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ハンダで焼けてしまったが、まぁ良い(^^;;

結果は500mV入れて1V。

6dBになるが、巻数比は約1:3だから1:2だったら3dBという事なのかな。

ただ1:1に巻いて同じ電圧が出ずに下回っていたから、コア損失やらが関係しているのは間違えなさそう。

コア材が良くないから損失が大きいという事とコアが小さ過ぎるかな。

 

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試験してみる。
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高周波特性は良いのかも知れない。

低域がかなり出ない。

試しにファイナルの入力間に挟んで聞いてみたが、シャキッとした音がして明るい音がする。

重い低域は感じられない。

ゼニス方式で、高周波バイアスを変調させて低周波信号を抽出する方式ならば、使えるかも知れない。

このままであれば、ディバイドのMid-High用アンプの入力トランスには使えそうだ。