A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2023/09/09

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仕入れた物とで、脚の踏み場が更に無くなり(^^;;

整理とで積み上げていた雑誌が出て来て。

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今も昔も無線と實驗の具合は変わっていなくて、新規層のターゲットというよりも、やり込んでいる人向けな具合は変わっていないのかなと思ったり。

ただ、今は珍しくなった球を持っている人向けなのか、それとも珍しさだけの発表の場になっているのか分からないが、新規層にはかなり苦労する内容かなと思われる。

昔もそんな感じで、クリチカルな部品を作ったりだとか、カットアンドトライな記事が多くて、何割がこの記事を読んでコピーしたとて、完成しているのか?疑問に思うくらいの高度な事は多い様な気はする。

無線と實驗という様に、実験記事は多い。

要はエッセンスを売っているに近い様な。

それを其の儘コピーする様な具合ではなく、発展型が無線と實驗かも知れない。本来の(?)

 

それで言えば、電波科学、ラジオと音響、ラジオ技術、この辺りは新規層に優しいと言えるかも知れない。

実体配線図があったり、其の儘コピーで音が出る。

ただし、分かり易くてミスが起き難いから、所謂普通だ。

それを超えるのが無線と實驗かも知れない。ただし、創意工夫が付随しないと、多分上手く行かなそうな記事は多い。

元は無線の実験記事が主たるものだから、AF段についてはオマケ程度だったのかも知れないが、時代的には無線だけに止まらない、結局の所、見るか聞くかの2択になると、画面へ写すか、音を出すかになるかと思う。

AF段は必然とも言えそうだ。

 

時代という事もあるだけろうけれど、今はある意味で飽和状態。

昔に作った在庫が有り余って、今はその在庫が尽きようとしている。ある所にはあるのだが。

昔も結局の所、物が手に入りにくかった事であるし、昔に戻ったと言えば、そういうモノかも知れない。

ただ、球を作るとなると、コンデンサや抵抗を作るのと違って、幾分、はいそうですか。と出来るものではない。

その辺りは厄介な問題である。

 

 

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笑ってしまうが、CPUクーラーと同じであるな。