前回はコイルを巻いた迄やって、カンチレバーとサスペンションの定着で待っていて、其の儘に時間が過ぎた。
何時迄もこの微細な物を机の上へ置いておく訳には行かないし、他にも回し回し作業しているから、机の空き待ちになると塩梅悪いから、組み立てしまう。
ギャップは0.5程々あるか…ないか。
コイル引き出しで金属へ触っても、音が濁る。
これはSumikoのP.Uで分かっている。
巻きの極性を考えて端子にハンダ。
ヨシヨシ。
音を聞いてみる。
Miss
— A2Laboratory ぼやき部門 (@a2laboratoire) 2023年8月7日
コイルのLR、片方逆相やってる音がする pic.twitter.com/Js0iAGzYrL
逆相に繋いだらしい。
音が引き込んで低域が打ち消されている。
前と同じLP。
— A2Laboratory ぼやき部門 (@a2laboratoire) 2023年8月7日
ビビり無し。
OK。
MCピックアップは素人でもやろうと思えば自作出来る。 pic.twitter.com/s5ygvdtgJx
ミテクレは変だが、片方を逆相にリードチップをテレコにして繋ぎ直すと問題なくなった。
…それで思ったのは、コイルの巻き方はステレオで同相になる様に巻いたし、配線もしたが、逆相になった。
それで、ディスクへのカッティングであるが、これがステレオ逆相で、打ち消す様にカッティングしている可能性?
それとも見ている場所の問題?
中央から左右と見れば、ミラーの様になっているのかな。
モノーラルのカッティングの場合は、左右で同相になっているものと思うが、その場合にステレオP.Uはどの様な状態なのだろうか。
逆相に入って出ない音が出てくる可能性がある?
そんな事はないのか…
机は片付いたが、要研究課題が増えた…(^ω^;;)