バッテリー無し運用が出来るかなと思って以来、放置していた5sであるが、休憩の合間に実験してみた。
バッテリーが膨らみ、本体が内側から押されてドーム状に。
使用せず、1年弱(?)放置だったから、残は0。
バッテリーコネクタは4端子でどれが何だか分からないし、多分直は無理だろうと踏んで、分解すると、基板が入っていた。
バッテリーへは±だから、ここへ印加すれば動くであろう。
B+と表記があった。高圧かな。
フィラメント電源はどれだ?(爆)
試しにCにチャージした勢いで立ち上がるのか実験。
バッテリーマークから先に進まず。ダメらしい。
4.8Vは充電されていた。
毎度の実験トランスで、AC4Vを両波整流すれば、程々近くなるだろうとやってみた。
電流は600mA前後を行ったり来たりして安定せやっていたが、立ち上がった。
無負荷4.8Vだったから、流れている時は程々ドロップしていたかと思う。
画面は膨らんだ影響で中央がドンヨリ暗くなっていたが、問題なかった。
バッテリー表示は100%で、カメラを立ち上げようとすると再起動が掛かった。
再起動後に時計appを立ち上げたが、時間も日付も合っていないからWiFiをONにした所、再起動が掛かってしまう。
その後、立ち上がると思ったが、立ち上がらず、暗転してしまう。
同時に電流も僅かに流れていたのが全く流れなくなり、どうやら御釈迦になったらしい。
写真を撮っておけば良かったが、10分かそこそこの事だったから気が回らなかった。
ケーブルで繋いでもバッテリーマークも出ず。
暫く通電した儘にしたら戻るかと思ったが、全く反応なく。
今回はバッテリー無し運用は出来なかったが、バッテリーが膨らんで放置せずに、すぐに行動すれば、もしかするとダメにならなかったのかも知れない。