A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

iPhone バッテリー無し運用が可能か→出来るが…

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バッテリー無し運用が出来るかなと思って以来、放置していた5sであるが、休憩の合間に実験してみた。

バッテリーが膨らみ、本体が内側から押されてドーム状に。
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使用せず、1年弱(?)放置だったから、残は0。
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バッテリーコネクタは4端子でどれが何だか分からないし、多分直は無理だろうと踏んで、分解すると、基板が入っていた。

バッテリーへは±だから、ここへ印加すれば動くであろう。

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B+と表記があった。高圧かな。

フィラメント電源はどれだ?(爆)
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試しにCにチャージした勢いで立ち上がるのか実験。
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バッテリーマークから先に進まず。ダメらしい。

4.8Vは充電されていた。
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毎度の実験トランスで、AC4Vを両波整流すれば、程々近くなるだろうとやってみた。

電流は600mA前後を行ったり来たりして安定せやっていたが、立ち上がった。

無負荷4.8Vだったから、流れている時は程々ドロップしていたかと思う。

画面は膨らんだ影響で中央がドンヨリ暗くなっていたが、問題なかった。

バッテリー表示は100%で、カメラを立ち上げようとすると再起動が掛かった。

再起動後に時計appを立ち上げたが、時間も日付も合っていないからWiFiをONにした所、再起動が掛かってしまう。

その後、立ち上がると思ったが、立ち上がらず、暗転してしまう。

同時に電流も僅かに流れていたのが全く流れなくなり、どうやら御釈迦になったらしい。

写真を撮っておけば良かったが、10分かそこそこの事だったから気が回らなかった。

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ケーブルで繋いでもバッテリーマークも出ず。

暫く通電した儘にしたら戻るかと思ったが、全く反応なく。

 

今回はバッテリー無し運用は出来なかったが、バッテリーが膨らんで放置せずに、すぐに行動すれば、もしかするとダメにならなかったのかも知れない。