A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

最早美術品

依頼のラインアンプを作る。

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板上に乗せる為にボリュームをどうするか悩みに悩んで、スイッチをくり抜きATTに変更した。Lパッドである。

大分奇抜なデザインだが、古風なロータリーswにも見えなくない。

誤っても電源swではないから、無理矢理360°回転させようとすると簡単にモールドが砕け割れる。要注意。丁寧慎重に扱う事が前提。

WEの様に多額の研究費と素材で物凄い丈夫な設計に出来るほどの余裕は無い。

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以前の端子は曲げて欲しくない箇所へ付けた最小コストな設計も悪かったが、無理矢理曲げても、外人の様に雑に使っても壊れる事がない様に丈夫過ぎる程、端子台にコストを掛けた。

“馬上ゆたかな美少年”の剣が曲げられる事件レベルに言葉を失う製作者サイド。

最早美術作品的になってきたから、美術品を扱える方にしか渡って欲しくない気もしているが贅沢言っていられない。

壊れたら壊れたで新しいのを買ってもらう大手企業のやり方も真似しないと利益が無しか赤字の物を作ってる側からすればやっていられない。ただでさえ部品の入手が困難で高価になってきているというのに…でも在庫抱えた分は使い切りたい性が出るが、上手い塩梅に在庫の部品だけで構成出来るとも限らないから厄介だ。

 

スペシャルなだけあって、価格も30万円だね、こりゃ(笑)

 

あとトランス巻かないと