どう考えても、あの小ささだから数mAしか取れないプレートサイズである。
であるから、シリコン素子を詰める事にした。
缶はキノコみたいでカワイイし、シールドにもなる。
そんなで、ガラスだけを綺麗に砕くのが一苦労。
新古品を壊すのは、心が痛くなるが、使い道も少ない上に多量に有り余っているから、廃棄になるよりかマシと考えた。
内側は青白くなった部分がゲッタと思われる。
G管はゲッタ板はなく、管の内側に塗布して電極を封するのであろう。
女工さんが並んでせっせと作っていた苦労を申し訳ないが、こうするしかなかったんだ。許してくれ(ーー;)
元々生えていたメタルシールド線はハンダが乗らなかった。Susの線の様だ。
側は鉄だからハンダは良く乗る。
コンデンサは、逆電圧のスパイク消しで封入しておく。
フードを被せてカシメたら完成。
6H6モドキのシリコン素子。レギュレーションは格段に上がる。