袴の無いキノコを仕入れた。
ベタ置きではピンも内側に収納されているからガラスが直に面に接する。
電極はその構造上、横向きである。
裏返し。
傍熱3極管だから脚は5本。
キノコというよりは、ベレー帽だったな こりゃ(^ω^;;)
そういやデフォ子はベレー帽。モモも同じだったかな。Mac音ナナもベレー帽スタイルか。
流行りだったかな。
Cの様になった結構厚めなプレートはPd5Wと結構小さい割にはイケる口。
左にLの字で折ってある部分は放熱用フィンである。
μは20らしいから、小出力の終段でも良いし、大きい終段をA2で押すドライブでも良さそうだ。
ソケットに入れると結構食い気味に入るのは仕様。
MTと並べてもトップチップで合いそうである。丈が合わないが(^ω^;;)
Efは12.6である。80mAであるから1W程度とコスパの良い球である。
明るい程でもなくドンヨリ燈る程度である。
ボヤッと赤々していて、ピカピカ明るく光るのとはまた違って良い感じである。
ラッシュカレントでカソードが切れるとかで、100μF程に抑えた方が良かろうとの事で、フィラメントも、RFチョークが入っているから、保護抵抗を入れた方が良く、ラッシュカレントで切れ易い様な事が言われているらしい。
実質的にはどうなのか不明であるが、シビアなRF帯に対してのAF帯は、結構余裕のある動作に思うが、そうでもないのかな。