また鉛筆削り機(笑)
1971年製。
かなり汚れているが動作はしている。
削り度合いのランプが点灯しないだけで、他はとりあえず大丈夫そう。
バラす。内部に切り粉が多いのは前と同じく。
全バラにする。
ランプが光らない原因は断線だった。
鉛筆を入れると10mmか引っ込む動作をするから金属疲労を起こしたと考えられる。
磨き粉で洗ったが、結構これでも綺麗であるが、細い傷が多いからバフかけして仕上げる。
バフを掛けると艶が違う。
発色も良くなっている。
AC線を巻いて出来たと思われし、溶けた跡は薄ら残ったが良しとする。
組み立てる。
動作確認。OK。
黒鉛でテーブルが真っ黒(^ω^;;)
尋常の頃、手の甲が真っ黒になるのが嫌だった思い出が(笑)
中学の時から万年筆でノートをとって、間違えるとガンジーのインキ消しを使ったりもしたが、結局3本線を引くのが一番楽(笑)
毎度のツトム エスパーである。
多分、ヒカル エスパーはこのイラストと同じと思われる。
本体を買ってくれた特典で、イラスト入りのノートと鉛筆、筆箱、消しゴムのどれかを付けて販売していた事と思われ。
同年1971年に販売していたPS-20の特典と思われるノート。
ヒカルとツトムが半々みたいなエスパーであるが、この後のデザインは表紙はツトムなのに、内側は完全にヒカルっていう、ごちゃ混ぜ感がある状態だが、CMとテレビドラマはヒカルを採用していたから、多分漫画のツトムと半々に使った可能性がある。
PS-40と比べるとPS-23は幾分大きい。
モーターは同じ様だったが、多分多機能(?)らしい感のあるPS-23の方が高価だった感じがする。
大した機能ではないが(^ω^;;)
それと、切り替えて自動で止まるのかと思ったが、サインを出すだけで、内容はPS-40と至って変わりない。
デザインはPS-40の方が凝った様な感じで彫り込みに白線が入っている。
PS-23はただただ朱色なだけで、頭のボタンにコストを割いたらしい。
これはサーフィンしていた時に見つけてDLしておいた画像であるが、1969年にPS-10が売られていたらしい。
事務所向けなスタイルと言っちゃそんな雰囲気。今で言うなら無印良品に置いてありそう。
つとむエスパーが凄い配色になっているが、東芝の広報部が不適当に色塗りしたのかも分からない。
エスパーの切り替え時期と言えば、そんな感じだろうか。
という事は、ひかるエスパーは1968年辺りの代物なのだろうか?