A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

SPレコード色々

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デンマークからSP盤を幾枚か買った。

1枚だけ買おうとすると割れる可能性があるから、最低でも2枚か位は纏まっていた方が安全に思う。

バイナルならば1枚でも曲げられても割れはしないが。

欲しいのが纏まっていない場合はウォッチに入れて見送るだけにしている。
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売主は良く分かっているか、大きい梱包で折るに折れない様に荷造りしてくれた。
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トーレンスではなく、久しぶりにRCAを動かしたからSPも其の儘聞いてみる。

リムでも良いけれども、ベルトドライブの方がやはり静か。

カッティングのノイズと元からのハムが聞こえるという(笑)

幾らこちらがハムを消しても、録音でハムが入っている場合には、どうしようも消せない。

しかしながら、位相シフターと信号元のハムを合わせたら、打ち消し効果が狙えるかも知れないが、まぁそこ迄しなくとも、音楽が良いから、ハムがあっても気にならない。いや気にしない(笑)

 

https://youtu.be/oMhcxNhhGX0

 

https://youtu.be/OAdKepqYzzQ

Spike Jonesの曲がm-flowのMixみたいに思えて(笑)

1945年にはDJというか、切り貼り音楽というか、そういう事やっていたんだなぁと。

最も、私の好きな、デリア ダービシャーは1/4インチ(オープンリールテープ)のループテープで多重録音をする電気音楽の先駆者で、こういう技法は、結構昔からあったのかも知れない。

レイモンドスコットもCMの電気音楽を担当していたり、貴重な存在ではあるが。