置き古し品。NOSと思われ、エージングは工場で掛かっていそうな雰囲気。リチャードソンかな。
1938年発表の真空管らしいが、A付きは後の改良品かな?
多分、これでオーディオアンプを作ったツワモノはいないと思う。
シングル1本で50W位搾り取れると思われ。
5B38に次ぐ大きいアンプシリーズになりそう。
構造を見ると、トリタンのフィラメントに、g1、g2、g3、pであるから、テトロードである。
フィラメントは10V5A。フィラメントだけで50W食うのは大きい球の特徴かな(笑)
大きさ的にはGM70のトップキャップが付いた様な程である。
845よりかは少しズングリしているかな。
813を高身長にした様な雰囲気か。
電源が最高にしても10V迄上がらず(笑)
セレンの大きいヤツが入っているが、内部抵抗が左右していると見受けられる。
この電源もかなり古いから、あまり無理させると危ない類である(笑)
それより、ソケットが無いんだなぁ(ーー;)
作らんと...(^ω^;;)