A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

Strangers。

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VT-224 (2C34/RK-34)の続編。

奇抜なデザイン故に、構造をどうして、こうして。

落としても耐久性のあるデザインにしたいし、だとか、回路の流れに逆らわないか等々考えて。
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シャーシサイズが小さくて収まりが悪いのに、部品も大きいから、普通じゃ入らないけど、見せたくもないから、パズル式に入れ込んで。
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最下層はOPTと-Cのトランス群。

そして全体の錘にもなる部分。

電源は別ユニットで、AとBは供給するが、Cは供給無しで設計してしまったから、A電圧を貰って逆さトランスで使って、内部C電源とした。

これならば、電源ユニットが変わっても調整箇所を殆ど無しに出来る。

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2C34のソケットが独特なサイズで、場所ばかり食って、イメージ図とはちょっと違った位置関係に。
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トランスの抜けと配線の抜けを考えて。

上と下はM4でタップ切ってネジ止めとしたかったのだけども、下穴をルーズにし過ぎて、切ったが多分ナット止めになるだろう予想。掛かりが殆ど無いに等しい(^^;;