流行の病が拡大しているが、掛かったと思ったらどう対処すれば良いのか。
病院は広まって閉めているとの事だし、何処へ電話を繋いだら良いものか。
昭和27年頃の記述に、結核予防にオゾネーターを作るとあって、電極を使い終えた歯磨き粉のトタンチューブに、もう片方を寝ボケた定電圧放電管へと繋ぎ、高圧を印加するとオゾンが発生するという物である。
戦前かの市販品、2台を持ち合わせているが、構造はこれと同じである。
オゾンは多量に摂取すると喉の面膜がやられて危ないらしいが、密閉の悪い古い家であれば、1日中発生させておいても、問題はなかろう。
ニオイは生臭い様な、銀の様な独特のものである。
高圧送電線や地下鉄、変電所などで薄っすらニオイを感じる事がある。
強い酸性で臭気の分解消臭、ウイルス除去に効果があるが、そういった効果を得る為の濃度は、吸うと危険な値らしい。
外気や森林でもオゾン濃度はアスファルトの都会よりかは強いが、やはり微弱ではあるものの、経過時間は長いが、効果は期待出来るのではないかと思われ。
窓を開けて換気をせよ、という通達は、換気と共に僅かのオゾンを入れて自然除去を期待せよという事ではないかと思われ。
薬も少しであれば良いもの、多量に用法を誤って服用すれば毒である。
少量ならば毒は薬にもなる。
27Aを灯した所。
カソードがこうも綺麗に見える。
其々、古典球過ぎるのか、チューブテスターのデータチャートに記載がなく、マツダ ハンドブックで調べるも載っていない。
勘で全てチェックしたが、多分エミゲンではないであろう。
32、27A、30、30、12F、この球で当時は無かったRIAAフォノアンプを組んでみる。
32はテトロードでμが600近くある様だが、三極使いを検討。
27Aも30もμは9辺りであるから、EQ段入れて3段にすれば、ソコソコのゲインが得られるのではないかと。
さて上手く行くかな