A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

あれにしよう。そうしよう。

寝ていて退屈と言っては退屈だから、朝から晩迄、フィルコのベッドラジオを鳴らしっぱなしにしているのだけども、やはり球ラジオだな。

電燈線電圧が100Vよりも上回っている時には、受信感度も上がって音量も上がる。少しハイは下がり低域寄りになるから、IFTのQが狭くなるのだと思われる。

逆に電圧が97V程に落ちると、今度は音量が次第に下がって、HiFiっぽい高音の出る音になる。Qは広くなっていると思う。

専ら、カナダ向けに作ってある品物だから、110V 60c/sだろう。

トランスが60c/s設計だと50c/sで110Vに上げると電流が幾分流れて発熱するから昇圧して使うと焼く場合があるから、周波数が合わない場合は1割低くて、定格の電流近く流れるから、それで良い。

普通の5球スーパーっぽいが、何か面白いIFTが入っていた記憶がある。

 

 

 

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次から次へ持ち物が増えて、何が何だか忘れていたが、U18を見ていたら思い出して、実験データノートを見て、PT15とU19とがスタイリッシュトーテンポール同士で良いし、作り置きP.Tも具合良く合わせられる。

これらはすぐ出て来た。

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U19は高圧整流管で高圧(2.5kV)な割に250mAしか流せないが、Pd625Wの計算になるから、デカい球である事は間違いない。

多分これを2本並べて両波で使っているなんて人は居なそう。

そもそも最近は整流管を省いてシリコン素子で済ますのが多くて、オールチューブと言える品物は実際には少ない…いや、もしかすると無いかも知れない。

少なくともメーカー品は、オールチューブは無さそう。


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が、しかし…探しに探すもPT15が見つからん。

SRS-326もACT6もGM70のデカいのもやはり見つからない。

衝撃に弱い球の類を何処へ保管したのか忘れて探しているとネネの型紙にメモ発見。

そういや書いたわ。思い出した(^ω^;;)

戸の向こうに保管した大きい球はメモったのだ。これを思い出した時には疲労が来たか、熱が上がって来たから発掘するのは止めにした。

 

探し物をしながら片付け(?)をした程度だが、体には重労働だったか、急に悪寒が起き、鳥肌が止まらない。

少し横になって夕を食べて薬を飲んでも、寒さが止まらない。

手のひら、指共にブルーチーズみたいに肌が薄白黄になって、血管が緑青く浮き出て、ゾンビ映画のヤツになっていた。初めて見た。

ブルーチーズも薄い層の部分は薄青くなっているよね(^^;;

とりあえず風呂で温める事にして45℃迄上げて暫くすると血色回復。

良い方法なのかが謎だが、これをやると出た後の体温も一時的に下がり楽になる傾向がある。

喉は相変わらず痛いのは変わらないが、少し緩和されているから、回復している様である。

 

面白く思うのは、風邪は大抵無理しようとすれば無理して過ごせるが、それが出来ず突然辛くなる。ダルくなるのか重くなるのか、考えが回り難くなる様な印象になる。

何を次にどうやって積んだら多く箱が積めるか、考えられなくなって横になってアイスで頭を冷やすと回復するが、場合によっては目眩はないが気持ち悪くなる感じになる場合とがある。

味覚と臭覚は過敏の様な気がする。

言われていた、感じなくなるという事はなく、全く逆の状態。

いつもよりか塩っぱく感じるし、味も強く感じる。

ニオイもいつもは感じなかった物からもっと奥(?)の方に微妙なニオイがある事に気付いたり。

英国からの舶来品の箱は大凡甘い香りがする。

ドイツから来たのは糊っぽい例えの出来ない不思議なニオイがする。多分箱の糊が香ってるんだと思う。