携帯会社Sは最近改悪されて、Paypayにポイントが行くようになった。
Tポイントでも困っていたのに、更に改悪。ポイントくれなくて良いから、料金下げてくれよと。
そしたらYオクが今度は自動入金を止めにして、Paypayかを選べと。
銀行には100圓の手数料を取るようになったし、どれだけ人の売上からブンどっちゃうのよ(汗)
まぁどちらもトップは同じですからね、致し方ないのかな。
最近の若者は所謂、据置のスピーカーで音を耳にする機会が少ないのか、ヘッドフォンのユーザーが多い様子である。
そういうのも、最近、要望でヘッドフォンを使用出来るように出来ないかと、幾らか問い合わせがあった。
昔はヘッドフォン、いや当時はレシーバーと言っていたが、スピーカーで音量が得られないから、高級品は両耳レシーバー、安い物で片耳式というのがあって、そんな感じでラヂオを聞く時代があり、レシーバーにラップを付けた様なモノで、大きい音がするホーンスピーカーや、U型のマグネットで、鉄心を震わせコーン紙を鳴らすマグネチックスピーカーが出て、レシーバーで聞くという事は、一部の業種のみを残して、大多数の一般家庭ではあまり見かけない物だったと思われ。
そんなで、古くのアンプは、スピーカー出力はあっても、ヘッドフォン端子が出ている製品は、昭和30年辺り迄は、そうそう多くないと思われ。
テレビで一部、Xtalのイヤーフォンが使用出来るモデルが出ていたが、特殊形状で互換性は無さそうに思われ。多分昭和35年以降ではないかと思う。
HiFiアンプとして、昭和40年代には、47プラグのヘッドフォン端子を備えるモデルが球式でも出始めていた事と思う。
元々、ヘッドフォンを使う様になったのは、エレクトーンや、その辺りの楽器からだと思う。
HiFiなドライバを使った物になるのは、結構ここ最近の様な気もする。
其れまでは、中高音上がりか、ナローな音の物が大概。
Pioneer SE-505を持っているが、2Wayであっても、かなりナロー。
低域は出ないし、F特はかなりウネッている印象。グライコで合わせた事があるが、丁度当時流行り(?)の、ラウドネスをONにすると、丁度良くなるカーブである。
本当のラウドネス補正は、ボリュームの位置によって、加減される仕組みであるが、何時の間にか、固定型の単なるドンシャリに加速させるだけの用途になっている様な感じであったが、以前所有していた、Columbia MA-20、YAMAHA CA-1010はボリューム位置によって適正ラウドネス補正型であった。
MA-20は球式で古風なものであった上に、少しカーブが音量とマッチングし難く、ソースの音量差とで、カーブのウネリが気になり、外してしまった。
CA-1010は6連のVRで、内2つはMN型、内2つが補正用、後2つがレベルであった。
話はソレてしまったが、また最近は家でもヘッドフォン使用の方が多いようで、需要があるようだから、やはり需要のある方に乗っからないと(汗)
色々と試してみたのだけど、やはり耳の近々にスピーカーがあって、まるでノイズ検査みたいな状態になってしまうから、これをどうにか上手い事、据置スピーカーと同等のレベルに圧縮、ノイズレベルを下げる事が重要になってくる。
低インピーダンス回路は、個々の線の長さで、ショートさせても、線が長ければ、その長い分の抵抗があるために、ショートには近いものの、音が出るという(;´∀`)
線長が同じ場合は、バランスとって、音は完全に出なかったが、微妙な事ではあるが、0.1Ω有るだけでも、十分信号が流れて鳴るのだから凄い…
試作品としたけど、これにて完成。
92dBのスピーカーと、98dBのヘッドフォンとで、大凡等価される様にした。
117N7のアンプに繋いでチェック、ノイズレベルもかなり低くなっているが、聞いた感じは、スピーカーが鳴っている感じと同じであるから、2Wあっても、そんなに音量は出せない。
まぁそんな爆音で耳にしていると耳に悪影響かも知れないから、丁度良さそうだが。