昔使ってたのとか、色々。
2008年あたり。
この積み上がり方になったのは、結構最近の事だった気が。
2006年辺りのファイルがHDD破損で、かなり失っているのが多数…
好きでYAMAHAのCA-1010(国内モデル CA-1000-III)を使っていたけど、それが退いてコロンビアの球アンプ、MA-20を。
6BM8のプッシュプルで片ch10W位出る。(以前オークションで人手に更に渡っている所を見ると、問題なく動作している様だった。OHしているからあと10年は更に人手に渡っても大丈夫と思う)
ディスクリプロデューサはVictorのJL41Bだったかな?忘れちゃった(; ^ω^)
DDでやんわりしたトルクだったけど、低域の安定感はイマイチ。
ランブルフィルタ入れないと、ウーファーが暴れた記憶。
Technics SL-P520が好きで使っていたけど、PUが何度交換しても、すぐにお釈迦で、Marantz CD50に切り替えた頃と思う。CD50の下にあるのが520。
スウィングアームのP.Uがまぁリードが早い事。お気に入り。
AKAI GXC-730D、GXC-740D はかなりお気に入りだった…というか、AKAI自体がお気に入りだった。
機構的にもメカニックで面白いし、アンプ部も凄く球っぽい構成になっていて、それに比べて、東通工の回路はフィルターの海と言った感じで、確かに良い音だが、ストレートじゃなく好かなく、プラスチック等の安面感が凄く嫌いだった。デザインもあまり好かない。
この頃まだ、Victorのシステムセレクタを使っているけど、これはオペアンプが内部でスイッチングしている式のセレクタで、音の質がかなり悪化する事が後々になって気付いて、廃棄したのを覚えている。
これを通さないで、其の儘繋いだ方が、断然良い音と気付く迄にかなりの年月掛かっている(; ^ω^)
それ迄のスピーカーでは、それ程の良し悪し迄判別がつかず。
NS-690は高域がシャキッとしているから、歪みっぽさはMIDで判別がつく。
HIGHの歪みはわからない。
Lowも少しボケているか、先生に解像度が悪いと言われた記憶。
後々になってから、比べる物があると分かるが、確かにあまり良くない。
コーンリキットかで、黒く染めると締まって、解像度が上がるかも知れないが、デザイン的に茶色に焼けたこの姿が絵になっていて好きだ。
もはや音じゃなくて、デザイン美を優先。
TEAC A4010Sと、OEMのOTTO RD-9900 を使ってた頃。
OTTOのRD-9900は、TEACのA-6100mk2とデザイン違い。有線のリモコンも持ってましたw
その後ろが、AKAI GX-260D
リバースの出来る4TR2CHで、センシングを内、表で貼っておくとループする。
少し年月が経って、DENON DH-610Sを譲ってもらったりで、色々とセットが変わり。
SP盤をマトモに聞きたいなと、鈴木電機(KS Music Master)のプレーヤーを買ってみたが、カートリッジがセラミックで、EQマッチングが上手く行かず、カーブ合わずで苦戦した覚えが。
当時はまだ、球のギターアンプやラジオばかりで、オーディオの分野には手を出していなかったから、フォノアンプやイコライザアンプは作ったことがなかった。
シンクロナス リムドライブ 3スピード。レトロな雰囲気がかなり漂う。
アンプがYAMAHA CA-1010から、CA-X1に変えたのは、CA-1010を高校の課題研究に使ったから。懐かしいもので。
AKAI GXC-65D は、面白い方法でリバースするデッキ。
確か、GXC-65 が初号で、mk2でDがついたと記憶。
ナカミチが似た様なのを発売しているけど、AKAIの先だったと思う。
まだクロームしかない時代の代物で、ノーマルかクローム(ハイポジ)の切り替えしかなく、オープンを其の儘小さくした様な。
あまり音は良くなかった。動きは面白いが。
一番下段に、SONY TC-777が入っているが、これは元SONY社員の教諭から頂いた物。
ホルダにしても、安定性は抜群。流石、投資した分甲斐あって、かなり優秀。
(ヘッドを製造する工程に携わっていたそう)
開け閉めしてアジマスが狂うAKAIのGXC730Dとは比にならない程。
TRIO M-10
6BQ5のシングルで最高7W。
今も現役。
昭和35年辺りに発売されたモデルで、何度か仕様変更している模様。多分初期
6畳間の高級Fmステレオと雑誌にはあって、ローコストながらに、良い所取して、安定にさせた感が凄い。
AFの初段は6BA6。
グリッドに高抵抗を挟んでバイアスとし、高ゲインを稼ぐ。
ハムも殆どなく、HiFi。
少し電源トランスは無理している様子。熱くなる。
棚上のプレーヤーはMICRO精機のだったかな。
DDでカッチリした無垢材にマウントされている。低域の不安定さは少ないが、音が何か好きになれず。
マトモに買ったスピーカー1号、給料何回か待ちでTANNOYを買って(笑)
作ったアンプを検査したり、歪みっぽい音は其の儘に知りたいが為。
悪くても良い音になっちゃうスピーカーとは別に欲しかった。
A&D GX-7100だったか、もらいもの。
前に使っていた同じ機種は拾い物で、表示管をOFFにしないと、高周波のプー(?)音かが鳴っていた記憶。
再生している最中に、再生ボタンを長押しすると、スロー再生になる機能がある。
SONYの333だったと思う。
不法投棄で、1台拾ったら、その数日後にまた2台位捨ててあって、全部拾うと、次から次に出てくるっていう時があった(笑)
ちょこちょこと直して、次から次へとオクに出してた(爆)
懐かしいw
Luxのバキューム PD-300を使うまでは、VictorとかMicro、ガラード等を使っていたが、ベルトドライブの静けさには惚れ惚れ。
テーブル自体のノイズは、やはりシャフトの安定性が重要。
ゼネラル 八欧電機の14インチ テレビジョンは当時物。中身を入れ変えちゃう方法の業者が多かったけど、自分は其の儘のブラウン管で見たいと、修繕したもの。
色々と修理の手解きをメールで問い合わせたモノで...(^^;;
今更ながら、付き合ってくれてありがとうございます...感謝。
これはここ最近。
渋谷道玄の名曲喫茶 ライオン で昔使ってた2kWのラックのパワーアンプを発見してから、作りたくなったもの。
(1Fトイレに行く途中の左側の奥に見える)
流石に2000Wはデカイ(; ^ω^)
ので100W。それでも普通にデカイけど(笑)
近年。
RCA BQ-2Bを輸入、もっと安定的に、回転ノイズを極限まで下げられないか試してみたが、Luxman PD-300と同等くらい。
プラッタが大きい分、ワウフラッタはかなり低い。
土台がLUXの様にサスペンション インシュレーターが入っている訳ではないから、床からの音を拾いやすい。
リムドライブだけど、切り離してベルトドライブとして。
スピーカーはYAMAHA NS-690から、実用例があまりない、Decca London Ribbonの入ったMordaunt Short MS737へ。
NS-690は、球アンプで鳴らすには、少し硬いかなという印象。
ゆったり鳴るMS737、TANNOYの方が自身は好みである。
自室では、Harman/KardonのHK-50を使用。
ユニットはFOSのダブルコーンに交換。
FOSのユニットはハイがスッと出るから、無指向性の筐体へ詰めると、丁度良く特性バランスが良い結果となった。
小さい箱だが、低域も豊かである。
昔の自作機は、ほとんど残っていない。
というのも、自分が使っていたアンプは、次を作ろうとなった時には、その解体した部品を其の儘使って、継ぎ足しで更新して行くという、戦後間もない頃の様な事をしていた為、現物としては残っていない。
写真も撮っていないのか、紛失したのか残っておらず、ガラクタになった部品やシャーシだけは物置に突っ込んであるが、見るも無残で、こんなのを使っていたのかと、残念になるレベル(笑)
真空管ラジオのシャーシを無理やり追加工している。(左端が斜めにカットしてあるシャーシだw)
ラジオ→ギターアンプ→其の儘に電蓄→RCのEQ段を追加→ハムノイズ試験機→ガラクタ箱入り?
当時は部品を買う余裕もない貧乏学生で、秋葉原の部品屋で肩叩きをして1個ずつ貰った記憶は鮮明だ(爆)
真空管はエミゲンの球を300円で買って我慢していたが、音量が稼げず、クラシックコンポーネンツ(前の場所の頃)で、社長に銘柄が消えて売り物にならないけど、エミッションは元気なヤツをと、6V6を800円で出したもらった記憶。
あ〜、なんだか懐かしい。
昔作った変なモノの写真がないか探してみたくなった(笑)