オルトフォンの続き。
巻き上げたから全体を定着させてダンパーを入れる。
パイナップルの様なダンパーゴムに線を通して押し込む。
線の太さは0.04mmだから、ダンパーのセンター穴は0.8mm位はあるかな。
支持台が大きくて乗り上げるのに手間食った。
線を引き出し処理する。
もう1枚ダンパーを挟み入れたら部部品完成。
カートリッジ本体へ乗せ込み。
コアを挟んで調整。
線を端子へハンダして完成。
導通試験をして問題のない事を確認、これで終わり。
シェルは私は持っていないし、部品単位で持ち込まれて、コイル巻き直しのみの御依頼だから、後の部分はお客さんに任せる。
元々ギャップは狭く、ビビりそうであるが、問題無いとの事であるから、問題ないであろう。