A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

Cue sw 続き

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ダイキャストの方は、黒で罫書きが出来ないから、図面直でポンチングしてしまったが、これの他に罫書き無しでやる方法が思い浮かばなかった。

もっと大量…100個以上あれば金枠のガイドを作ってポンチングするが、これ位ならば紙でも穴破れは少なく済む。

 

XLRの穴開けが24φであるが、ホールソーが無いから、これは買う事にする。

センタリングドリルがプアーな物だと、穴もガタガタ、大きく開くし、傷だらけになるのは経験済みだから、えらく高くても初期投資と思って我慢しておけば良い。かなり重要。

1φ違いはあるが、左右.5の差は結構大きい。

ズレると開口が見える可能性があるから、これは不細工。

 

それと、このダイキャスト側であるが、多分XLRは取り付くが、ナット止めは出来ない可能性がかなり高い。

というのも、外寸よりも内寸はかなり肉があるから狭い。

でもって、蓋には立ち上げが2mm無いくらいがあって、これがナットに干渉しそうな気配がしてきた。

そうなると、上っ面側のナットも締め込めない、乃至、ナットがそもそも入らないという可能性がかなり高い。

そんな事もあるから、ここはM3でタップにした方が良さそうだ。

ダイキャストはt2はあるから、2山弱は掛かるのではないかと推測。

2点止めとしても、本職時代には、SSのt2.3にM3タップでやっていたから、車輌でそれが通るならば、多少ぶん投げられる可能性のある現場でも問題ない耐久があるであろう。

勿論、ネジロックは濡らす。