CAT SL1の続き。
回路図がCATのオリジナルではなく、多分基板追いして書き出した物と思われ、怪しい点は多いが、シミュレーション上の事であるから、一旦組んでみて、カットアンドトライで修正していく事にした。
加工…
組み込み確認…
問題ないから組み付けて行く。
予め実体配線図を書き出しておいたから、部品配置は決まったも同然で。
お客さんにメールを入れて揉んで、mk2のRIAAデコード回路で組む事になった。
もし万が一の事も考えて、RIAA時定数のユニットとした。
気に入らない場合に交換が多少容易。
カスコード繋ぎは上下をユニット間で行うが、これがまた上下を間違えてハンダしてリードを切り落としたりで、大変手間を掛けてしまった。
込み入って、CATの大きいフィルムコンが入らなくなったから、L成分少なめのフィルムコンに変更。
丸々している方がハイエンドらしい音作りになりそうである。
AuxラインはCATの丸々を使ったから、ここはCATな味が出そうだ。
増幅は殆ど完成だから、B回路を組む。