頼まれた水銀整流管のユニットを、毎度の古風な板式で。
部品に合わせて丸鋸で製材して、毎度のタンポ擦りで。
色合いはやはり美しく。
定着に時間が掛かるから、その間にフォノアンプを組む。
夜に急遽巻いたチョークは2段にして、より他段との分離を良くして、隔てる様にする。
1段ずつが完結してループし、他と混ざらない様にすれば、ボケた印象は薄まる筈である。
電源部は電流は大きく流れないし、100μの倍電圧で良いかなとやってみて、30kでブリーダーで熱にする分も設けたし、⎓400v程々かなと推測で、試しに通電してみると思った以上に電圧は高くて460v出ていた。
殆ど無負荷運転に近いか、元気が良過ぎる様であるから、またもう1段ブリーダーを増やして電圧を落とす事にする。
結局、これならば大きい抵抗で、ドロップさせてしまった方が良かったかなと思ったり。
ただ抵抗を熱にしてドロップさせると、熱雑音が余計に多くなる(?)かなと思ったり。
チョークの方が何か静かな様な気がする。
実験してみないと真相は分からないが。
今日は進んだ様な進まなかった様な、カラ忙しい1日。
特に何をした。という実感がなく…