B平滑の脈動を取りたくてコンデンサの容量を大きくするという事があるが、不思議な事に容量の大きくすれば大きくすればハムが増量した。
実際には、ハムというより、ブツブツとスパイク系、トリガの様なノイズが増した。
回路が一般的でない事もあるであろうが、カソードへ戻す事で、フィードバックの効果が出たと考えられる。
普通一般の特に凝った回路でなければ、特に問題にはならないかと思うが、容量は大きければ良いという事ではない。
WE繋ぎの場合はこれらのバランスが非常に重要になるから難しい。実験を繰り返し、具合の良い時定数を求める必要がある。