A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

ユニット色々

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前々より入れたかったハークのユニットを入れてみる。

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励磁電源が簡単に動かせる様な可搬型でないし、線を引っ張って来るにも1階分の距離が届く長さが無いから、早急に簡易型励磁電源を作った。

コンセントに挿せばすぐ使えるが、早急に作ったから剥き出し。

ただ、使ってみると何か具合良くて(笑)

これでも全然アリじゃんってなったから、後で箱に入れてもう1台作る事にする。

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音圧が他と比べると少しばかり低い印象がハークはあったが、裸で鳴らしている時は中高域が派手になる域があったが、不思議と箱へ収めると、低域がドンと出て中高域の派手だった部分が大人しくなる印象。

スッと暴れていたのが締まる様な、そんな印象である。

箱へ入れると制動が効くのかな。

低域が他よりも大きいユニットの様にゆったり鳴っている感があるが、2Wayにしたくなる音になってしまう。古いがかなりワイドには鳴っているが。

 

試しにパーマの10インチを入れたらもっと低域が豊かになるかと思って入れてみたが、あまりそうでもなく、ハークと同じ程度かなという印象であった。

中高域がやはり同じく派手な感じは箱へ入れると少し引いたが丁度いい程だった。

暗くもなく、明るくなり過ぎる事もなく、バランス良い。