A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

励磁スピーカー コイル巻く

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続編

ボビンが大きいから、モク板でガイドを作った。
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巻き直すと31200回巻いてあった。

大きいボビンで巻き取ったから、1ターンの距離が稼げていたという事だ。

コイルは電流を結構流して強く磁化させる様にか、0.18mmが巻いてる。

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実測4250Ωであった。切り詰めたのは僅か30cmも無い程度であるから、元からこんなDCR値だったのであろう。
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組み立てる。
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センター出しはしなくとも自動で出るらしい。

音を聞いて位置決めしようかと思ったが、1発で出てしまった。

それに動かせない程に励磁力があって、動かそうに動かなかった(^ω^;;)
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少し低域が下がったかな。

ドンとしておたのが、軽くなった。もしかすると逆相で繋いでしまったかな。

だとすると、ハムレベルは打ち消しで消えるが、低域も締まりが効くだろう。

リプルが励磁の方も少々あるから上手い塩梅に打ち消す方法でもあるが。

 

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確認するとどうも逆相だったのかも知れない。

ハムが割りかし増えるが、ドシッとしていて良い感じ