A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

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病院に行って診察を受けたが、耳鳴りは相変わらず、特性も変わらず、改善が薄い。

先生曰く、前回よりも症状が酷い事と、長く続いている事をみると、レベルは“重症”判定だそう。

目眩はとりあえず引いてはいるが、こうも聞こえが悪いのは困りもの。

頼りは測器ともう片耳だけだが、こっちも問題があって4kc付近が窪んでいて常時の耳鳴りを起こしている。

自然に馴染んでいて判別が普通はつかないが、OSCで調べると耳鳴りに同調し始めると、逆相で相殺される様にゲインが下がって聞こえる。

窪みは4kcが多分一番深くて、また戻って14kc位迄フラットに来ている。

 

 

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やってきた順番が前後してしまったが、クラークスタンのパッシブEQは、新規コピーになったから作った。

時定数を合わせるのに組み合わせている。

もっぱら、オリジナルは±10%のソリッドカーボンが使ってあったり、ペーパーが使ってあったりする具合であるから、厳密性はそれ程求められていないのかなと思ったり。

 

よくよく考えてみたら、NABはLP用とは限らない?

RIAAになって、SP盤のセレクトは、US78、EU78、SPとアバウトなものになって、トーンコントロールで後は聞こえが良い様に調整するというスタイルになった時代があるが、SPにも各社カーブがあって、SPのNABが有った?

LPの場合は、例えばColumbia LPとあって、DeccaFFRR、RCA、LPか33/45の表記が無ければSP盤という時代もあるが、クラークスタンはSP主体向けかどうか分からない。