不良箇所が分かったから、とりあえず清掃だけしておく。
置いといて後々虫が出ただの面倒が起きては始末が悪い(^ω^;;)
トッププレートを外すとブラウン管保護のクッションがプカプカと現役だった。
ボンドを塗り直している形跡はないし、ボンドの方が劣化で剥がれてしまうという。
ただのスポンジであるが、こんなに状態の良いのは驚き。
普通は屑になっているのが多いが、この年代の品物は耐久性が良いらしい。
その代わり、工場が劇物を使ったり危ない物で作っていると思われ。
その方が有害ではあるが、耐久性はスコブル良いという...
トップは全て洗い。
割れている箇所も無いし、ツマミも揃っているし、言う事ない。
ガラスにはNipponSafetyの文字があったから、NSGらしい。少し分厚めかな。
古い物は3mmか2.5mmの印象。
これは6mm位ありそう。端の方に気泡が入っていたが、歪んではいない。
フロントパネルは綺麗にしたから、シャーシを引き出し、内部清掃。
埃の層。
基板が隠れるレベルに積もっていて(笑)
ハケで払ってやって。
テレチューブも綺麗じゃないから、ヨークもマグネットも外して綺麗にしてやる。
イオントラップがネジ止めっていう。
ソケットがちょっとルーズベースが始まっているが、取り外す事も今後無いだろうから其の儘とした。