A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

90°/180° マジックアイ 6E5/6M-E5 レベルメーター

先日はバー式のバージョンを作ったので、今度は円弧バージョンを。

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毎週新しいのが増えていたら、お客も面白がって毎週来てくれるかも?とか(^ω^;;)

加工は毎度お馴染み目見当(笑)

基準は作ってあるので、それに合わせているけど、配置が全く違うし、ソケット向きが違うから、ガイド頼りにすると全く宜しくなくて。

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配線はエナメル銅線(笑)

本当は線を買う余裕が無くて、屑を再利用しても足りなくて、たまたま巻いて余っていたロールを配線材に使ったら、変な線使うよりか良くて、良く使う様になってしまうという(笑)

貧乏学生やっていた時でもやった事なかったが(爆)

安い電線を買って使ったが良くなくて、更に安物買いの銭失いになっていた時期に発見した使い道だけども、良いのだから言うこと無い。

絶縁も傷付けたり焼いたりしなければ1kV入れても問題なかった。

特に信号線に使うのが良い。

細いのを長く引回すと線抵抗は太いのに比べると大きくなる様な雰囲気。

L成分が増すからハイimpのラインに使うと位置によって高域の具合が変化する様な事があるから注意。

オシロや測器と睨めっこしんがら研究して使うのならば良いだろう。

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ソケット配置の関係で立てて使う用に。
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焼けの具合で90°の方が羽根の明るさが違うが、標準と同じ。

上が180°
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小型機向けの6M-E5は180°表示。
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ドライブ段のヒーターが綺麗(笑)

信号を入れると球によって僅かのアンバランスはあるけど、個体差という事で(^ω^;;)

これにて完成。


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前に作った主ユニットになるバータイプ マジックアイ。

6E5ユニットは、プラグインでA電源、B電源、信号、GNDが共有される仕組み。


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バー式はパワーアンプに埋め込んだタイプもあるけど、これは自分のお楽しみ用にw

作ってくれと頼まれたら、普通のシャーシになっちゃうかな。

これは無理し過ぎた(^^;;

造形的にもちょっと無理が見え隠れしているけども(^ω^;;)