A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2020/04/24

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雨漏りの部分は瓶を置いて、少しは床へ来る量を減らせた(?)感じだが、面を伝って来る量の方が多分多い。

換気を良くして腐らさない様にする他今はなさそうだ。

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顔を見てみた。
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サランネットが無いと、指向性の強さが感じられるから、場所によってはサランネットを掛けると高音のツーっていう結構高い帯域のマスク感が出るけども、指向性が少し和らいで全体に均一感が出る。

 

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3000Hを試聴検査し、特定の音でビビりと音圧違いがあるから再調整。

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ハウジングの錆がどうにも取れないのだが、これがサラサラと上っ面が徐々に剥がれてくる。

ダイアフラムに触るとビビりの原因になるから金ブラシで磨く事にした。

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良くなって来たが、僅かの音圧差はまだ感じる。

近いと違和感が無いのだが、離れると音の飛び具合に差がある。

ダイアフラムの歪みからくる指向性の問題か、F特性の歪みか、色々考えられるが、手直ししてスコブル良くなるという様な結果が出なかったから、上限に近い事と思われるが、何か考えつくかも知れないから、明日も様子見とする。